質問への回答、ならびに返信、ありがとうございます。お疲れ様です。
滋賀県民の私としては、嘉田知事の「琵琶湖を守るために脱原発」という主張が、全国に広まるために、新党結成は歓迎すべき出来事であるという印象を受けました。既成政党との政策面での妥協点が見出しにくい有権者にとっても、このような第三極の成立は望ましいのではないでしょうか。
福井県と隣接する滋賀県にとって「脱原発」は重要事項であります。さらに言えば、もしもの場合には琵琶湖が汚染され、近畿地方一帯が被害に遭います。個人的な体験では、「プレイボーイ」（色物っぽいが内容は真面目）の「琵琶湖底に断層が」云々という記事（立ち読みなのでやや不正確）がこの主張を動かせないものとしました。そこで、もしもの場合になって、原発が稼動していたら…。これは決して「煽り」で片付けられません。（と言いつつ、福井県より三重県に近い南部に住む私は、まだ心に若干の余裕が残っているかもしれないのです。よくないな）
現時点では「脱原発」一枚岩の政党で、「脱原発」一枚看板の政策と見えがちですが（反ＴＰＰもある！　私は農業従事者です）、知事が主導する新党に寄せる期待は大であります。
はなはだ凡庸ですが、一滋賀県民として書いておこうと思ったので書かせていただきました。
閑話休題。いつだったか「しょこたん」のブログに「角栄生きる」の表紙が写っていたことがありました。第３巻だったのですが、果たして彼女は全巻揃えて読んだのか、気になります。ちなみにしょこたん、かなりよしりん先生の漫画が好きなようです。「おぼっちゃまくん」から「厳格に訊け！」「目の玉日記」さらには「戦争論３」などを確認しました。そういえば、「角栄生きる」復刊予定があったのに実現しなかったのはなぜなんでしょうか？復刊を切望します。小学館クリエイティブあたりでいかがでしょうか。
長々と失礼しました。それなりに練った文章のつもりです。これからも頑張ってください。