ゴー宣読者になってかれこれ１５年くらいです。
最初の頃から思っていたことですが、いつも頭のどこかでモヤモヤ思っていて、
でもそのモヤモヤを自分では論理的に言語化も説明もできず抱えているものを、
小林先生は誰よりもそれを明確明快且つ論理的（しかも笑わせながら！）に
示してくれます。
この度の「ボツが大手を振って進軍している」は、まさにそれ！でした。

「ＴＰＰについて、簡潔に考え方を教えよう」は、
殆どの国民がいまだＴＰＰについてボンヤリとしかとらえられていない現状に、
選挙を前に小林先生がどれだけ危機感を持っていらっしゃるかが
ひしひしと伝わってきました。
ＴＰＰについてはあちこちでいろいろな人が書いたりしゃべったりしていますが、
大変わかりにくいか（つい自分とは関係ないと思ってしまいます）、それこそ
ほんのちょっとのメリットを大袈裟に語っているかのどちらかのような気がするので、
日々の生活に追われる多くの国民はボンヤリとしかとらえられないのも無理ないように思います。
むしろ推進派はそれが狙いなのか？と思ってしまうほどです。
どうか投票する前に、ひとりでも多くの人に読んでもらいたですし、
ＴＰＰの危険性をしっかり知ってもらいたいです。
でないと誰もに取り返しのつかない過ちを犯す可能性があるからです！

最後にですが、、、（長くなってすいません）
エネルギー政策、ＴＰＰに関しては、各党の政策の違いが見えてきつつありますが、
皇室に関してはどの党も表立って言明してないですね。
このふたつに負けず劣らずの緊急性があるのに。。