『戦争論』が偉大であるのは、「極左から薄甘いサヨクまで」という、まさに世間そのものに対して真っ向からケンカを仕掛け、オセロでいうなら、もはや盤面を完全にひっくり返してしまったほどの、空気の一大転換を果たしたことにあるのだろうと思います。 僕はここに来て、「空気の一大転換」の期待をコロナ論に感じているのです。 曝露と感染の違いもおさえず、多くの軽症者・無症状者を含めた「陽性者数」に一喜一憂するメディアと、それに震える民。 ここぞとばかりに市民生活に介入する政治。 みんなどこかでおかしいと思っている。 だけど、マスコミや周りの人はコロナは怖い、感染者は何してたんだと口々に叩く。 パージされたくはないから、口をつむぐか石を投げる方に回る。 こんな世の中だからこそ、この本は多くの人に読まれなくてはならないと思っています。 発売のその日を指折り楽しみにしております。
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小林よしのりチャンネル
(ID:56347253)
『戦争論』が偉大であるのは、「極左から薄甘いサヨクまで」という、まさに世間そのものに対して真っ向からケンカを仕掛け、オセロでいうなら、もはや盤面を完全にひっくり返してしまったほどの、空気の一大転換を果たしたことにあるのだろうと思います。
僕はここに来て、「空気の一大転換」の期待をコロナ論に感じているのです。
曝露と感染の違いもおさえず、多くの軽症者・無症状者を含めた「陽性者数」に一喜一憂するメディアと、それに震える民。
ここぞとばかりに市民生活に介入する政治。
みんなどこかでおかしいと思っている。
だけど、マスコミや周りの人はコロナは怖い、感染者は何してたんだと口々に叩く。
パージされたくはないから、口をつむぐか石を投げる方に回る。
こんな世の中だからこそ、この本は多くの人に読まれなくてはならないと思っています。
発売のその日を指折り楽しみにしております。