今日のモーニングコロナショーではパネルコーナーの前に感染者への差別の問題を取り上げていました。しかし、「人を見たらコロナと思え」などと散々差別を助長してきた番組が何を言っているのやら。玉川は、「隔離」や「炙り出す」という言葉は良くなかった、これからは「保護」と言おうと反省している素振りを見せようとしていましたが、私は言葉のすり替えにしか思えなかったです。そして結局PCR検査の話に持っていく。

パネルコーナーでは大阪の吉村知事の会見について取り上げてポピドンヨードを期待する流れに釘を刺していましたが、アビガンを散々推していた自分たちのことは棚に上げてよく言うよ。また、重症者が増えなかったことに対して、玉川は「重症化率の計算を見直す」などと言い訳がましいことを言うわ、「今は3月末の時点だとすればこれから増えるかもしれない」と見苦しいことを言うわで苦笑するしかなかったです。

今日もいろいろツッコミどころ満載でしたが、全体的にみて玉川のトーンがかなり低めだったのが印象的でした。昨日発売されたSPAのゴー宣が効いたのでしょうか。でも、番組の2時間の枠を使って岡田・玉川が謝罪をするのであれば評価のしようもあるでしょうが、その程度で反省したねとはならない。