諫議大夫 のコメント

>>192
で、まー様がおっしゃっていた「私」の対立というのも私はちょっと違うように思います。
私心だけで伝統ある興行は続かないように思うので、>>211のように、あの状況ではああするしかなかった、という意見は正しいと思います。確かに、各親方にも、協会にもそれぞれの思惑はあろうかと思いますが、「私」が絡んでるに違いないと根を詰めて考えると、陰謀論になりかねないです。
で、「公」のためを思ってやっていることが、「公」自体が外出の自由を奪うガイドラインに基づいた「公」なら、それは従わなけれなならないものなのか?わたしはそれを述べているのです。狂った公を貫徹することに意味はあるものなのでしょうか?わたしはそれを問いたいのです。
昨日は「親方の気持ちをわかってあげて」に絆されてしまいましたが、相撲をやるのは現役の力士が主体でなければならないはずです。親方や協会は現場をサポートする立場に徹するべきです。重ねて申し上げますが、親方は口を出すなという意味ではありません。現場には現場なりの事情があるのでしょう。それを察してあげないのは酷だとは思います。
けれども、だからといって「親方の気持ちを分かった」結果、何が残るのか?
「狂った公」に支配された日常、例えば、外出できない結果、良人と逢瀬を重ねる機会ができなくなってそれが常態化したらどうなるか?タニマチとの交流は?巡業はどうするの?
よき相撲文化が失われるのではないか?
それを認めてもいいのだろうか?
私は、そうは思いません。
私は、相撲業界の現場を確かに知りません。
でも、おかしいと思うのをおかしいと思わなければ、狂った日常は常態化されてしまいます。
外部の私は、おかしいと思ったから、声を上げたまでのことです。

No.247 52ヶ月前

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