毎週ライジング配信ありがとうございますvv

ゴーマニズム宣言・第381回「歪んだ動機の正義」について。

光田が医者を目指したのも、「病気で苦しんでいる人を助けたい」というよりも、ステータスの高さが目当ての方がしっくりきます。
光田も、玉川も、コロナ晴恵も、自分の信じた「善意と正義」に対しては純粋だったのだと思います。

小説やドラマであれば、光田がハンセン病研究に没頭した動機が不純なものであろうと途中で衝撃的な事件が起き、それをきっかけに光田は改心し、ハンセン病患者の隔離を実現させた光田の行動力は、ハンセン病患者を差別から救うことに生かされていたでしょう。
残念ながら、光田にはそんな機会は訪れることはありませんでした。

木蘭さんのトンデモ見聞録・第175回「スウェーデンの勝利宣言と、発狂中の人たち」について。

児玉氏がおかしくなっているのは、アビガンを服用したせいでしょうか。
「無症状の時から飲んだらいいのが、アビガン」と主張されているのですから、児玉氏当人がとっくに服用しいてもおかしくありません。