先日『卑怯者の島』『新堕落論』、笹さんの『映すは君の若き面影』を読み返しましたが、今の状況とのリンクが凄い！
生命至上主義に誰も逆らえない今の状況。日本精神の「あさり」はもう消えてしまったのか…。
ひたすら嘆き、マスメディアをなじる毎日ですが、ただ同時に「ではお前はどう生きる？」と問われてもいると思います。
この無茶苦茶な世の中で、勇気を持ってどう生きるのか？この変わりようもない世の中を、知恵を絞ってどう打開していくのか？
それこそが大東亜戦争の反省という問いへの「こたえ」になると思います。
『コロナ論』はただの絵解きでない、よしりん先生の哲学が滲み出たものになると期待しています。
『コロナ論』は弱い私たち一個人への強力な援護射撃になるはずです！それを受け私たちは何をすべきか？『コロナ論』が全てを解決してくれる！では何の進歩もありません。
私は会社で発言自粛をやめました。目上年上関わらず正々堂々と議論することにしました。正直面倒ですし、がっくりすることもしょっちゅうです。でも怖くはありません。辞めてもいいつもりでいるからです（収入のあてはありません）。闘い方は人それぞれですが私はそう決めました。