さらうどん のコメント

ライジング「ゴー宣」を読みました。

「歴史に学んで教訓を得る」という姿勢を学びました。
私はハンセン病の歴史について無学だったので、今回のライジング含め、ライジングのブログ記事を通じて初めて知ったことがたくさんありました。
医学の学会も、やはり日本という社会の中にあるので、ムラ社会のような世間が強く、権威主義が蔓延っているというのは、
過去においてもそうで、現代も変わっていないのだなということを感じました。
小笠原登氏は偉い人だと思います。こんな理不尽な目に遭いながらも、生涯、ハンセン病患者の治療に我が身を捧げたというのは、
医師の、医学博士の鏡のような人だと思います。
現在でも、西浦博教授が出世したり、岡田晴恵が芸能事務所に所属して調子に乗ったりしている中で、
声を上げてもメディアにまともに取り上げて貰えず、理不尽な立場にいる医師や医学博士が多くいるのかもしれません。

漫画家・ギャグ漫画家と言えば社会的立場として低く見られたりされがちですが、その漫画家に知識で負け、化けの皮を剥がされて丸裸にされているようでは、
その学者は「本物」ではなかった、ということになると、漫画好きの読者から見ると思います。


「トンデモ見聞録」読みました。

夜の街で働く人たちが、八ツ墓村のような理不尽なイジメにあっている様に愕然とします。
あと、最近はテレビもラジオも前ほどは言わなくなりましたが、ステイホームの大合唱、あれにしたって、
ステイする家もないような弱者だっている訳です。
自分もかつて病気で入院して、その入院費の支払いの為に困窮した経験があり、今もビンボーはビンボーなのですが、
世には自分の努力だけではどうにもならないレベルにまで困窮する人もたくさんいる、ということを多少身に染みて感じたので、
他人事ではありません。
人の心の中の差別心を「ゼロ」にすることは出来ず、心のバランスを保つことで、差別心の感情が歪に大きくなり過ぎることを抑制しながら、
人は生きていくしかありませんが、
こういう時に、人の差別心が露わになる場面を見ることがあり、何とも言えない気持ちですね。

あと、確信犯や無自覚の人まで含めて「コロナ脳」の人の方が多いこともあり「感染者が増えました」というニュースに過剰に反応してしまう人の方が残念ながら多い状況ですが、
重傷者は減っているという、このデータを冷静に見て欲しいものですね。
伝えるメディアの側も、恐怖を煽るような、メディアが望む非日常ごっこを持続させたがっているような、そんな伝え方をやめて欲しいものです。


追伸:Q&Aありがとうございます。

自分は質問で挙げた漫画、単行本を集めたりまではしていなかったので(スミマセン)、その後「異常天才図鑑」だったかな?それを買った時に久しぶりにたくさん読めて、
懐かしく思った思い出です。でも掲載誌で読んだだけでも、やっぱりどこか印象に残っているものですね。
冒頭の三津五郎さんの質問に対する先生の回答はなかなかの長文でしたが、読んでいろいろと為になりました。

そしてSPA!ゴー宣も読みましたが、
「自然免疫」「交差免疫」「獲得免疫」のことについては無学で知らなかったので「へえ~!」と思いました。
「コロナ論」今から楽しみです。

No.147 53ヶ月前

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