遅ればせながら、今号も配信、有難うございます。
　今号の感想の前に、6月25日のトッキーさんのブログ、「『外出禁止や休業を強制できる法改正必要62％』のニュースを見て」に紹介されているちぇぶさんの意見について、コメントします。

　「外出禁止や休業を強制できる法改正」は阻止した方がいいです。ただ、そのかわりに、年金の支給を止めるか、あるいは減額する、という話になると、少し考えてしまいます。

　自分は精神2級で、この春にやっと障害年金の支給を承認してもらったばかりです。出勤日数も増やして貰いましたが、職場の給金だけで生活、となると、かなり困るのも事実です。障害年金は毎月出るわけではなく、2ヶ月に1回で、今度国が支給するという特別手当よりやや多いかな、という金額です。ちなみに、無駄使いはしておらず、欲しい本を買ったりする程度かな。それも最近は、スーパーでの買物に費やされているような感じです。

　個人的な事情もあって、お金が必要な状態でもあり、減額でも厳しいかな、という状態です。年金というと、老人が貰っているお金というイメージがつきものですが、ないと困る人もいる、ということも頭に入れて欲しいな、と主張しておきます。

　とは言え、無い袖は振れない、というのも事実なのかな、といったところです。そこからしか不足分を取れないとなったら、仕方がないのでしょう。例外は認めてはいけないです。本当は、もうちょっと自立できる位の経済力がないといけないのですが。その意味でも、自粛などではなく、（かりに）多少の危険があったとしても、経済は回さないといけない、と思います。

　このコメントが不適切だ、と判断されたのなら、消去して下さっても構わないです。