希蝶 のコメント

本日七月六日の、高森先生のブログ、「『葬儀崩壊』というデマ」について。
私は、とある葬儀場で部屋清掃などをしていますが、葬儀崩潰どころが、葬儀の数は確実に減っています。

私の職場はとある葬祭場なのですが、最後の火葬時間はコロナウイルス感染者用となっており、そこだけ独立しています。いつもだったら、午後3時位まで部屋清掃をしているのですが、この騒動で、いつのまにかそういうことになってしまったようです。

しかし、自分の知っている限りでは、その時間の火葬が行われたことは一度も有馬温泉です。会葬者の数自体も、去年までと比べてかなり減ってきているような感じです。通常、夏よりも冬の方が仕事が忙しく、冬になくなる人の方が多いわけでもあるのですが。

ではその時間帯、何をしているのかというと、普段掃除できないところ、職員待機室の壁や会葬者部屋のベランダの掃き掃除などをしています。こういうまとまった時間でないと、できない作業をしており、むしろそちらの仕事の方がハードだったりします。

勿論、こういう人の出入りの多いところなので、ロビーや会葬者部屋の椅子の消毒は毎日行われていますが、これは仕方がないことなのだと思います。確かに不特定多数に感染症をうつす危険性はあるのだから。

以上、自分の知っている話なので、簡単に記してみました。葬儀崩潰というデマを飛ばしているのはいったいどなたなのでしょうか?

話変わって、昨日のサンデーモーニングで、香港の学生運動指導者のかたが亡命したり、連絡がとれなくなったりしているという話を放映していました。この番組もコロナのことではデマをやっているみたいですが、香港の話ではかなりまともなことをしているみたいです。リモートで合衆国の議会に出演という話を聞いて、何だか悲しくなりました。外国人でも、中国に入国したら当局に逮捕されるのだとか。
しかし、トランプが民主化に関心がない、というのは本当なのでしょうか?それが、国家安全法を成立させてしまった要因のように語っていたので、疑問に感じました。

鹿児島・熊本両県の水害の被災者のかたがたにお悔やみとお見舞い、申し上げます。それと、今朝のモーニングショーで、玉川が「自分たちは毎日コロナウイルスの問題に取り組んでいる」とか叫んでいましたが、かえって、そのために目をくもらされているところがあるのではないのでしょうか。

No.273 52ヶ月前

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