shiro のコメント

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200516-00178807/
一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)

<問題は、集団免疫に対する考え方です。これは「特定の集団の何割が免疫を得たら感染流行が収まるか」を計算するものであって、もし免疫がなかったら何割死亡するのかということを示すものではありません。そこが間違って使われていると私は思います。>
<一部の人たちは自然免疫と獲得免疫の両方を使って不顕性感染の形でウイルスを撃退したのかもしれませんが、かなりの人たちは自然免疫だけを使ってウイルスを撃退した可能性があるのかもしれないということです。多くの人は感染が成立する前にウイルスを撃退したという可能性です。>

コロナの武漢株・欧米株ともに日本では流行しています。(被害の少なさは株による毒性の違いではない)ロックダウンも行っていません。緊急事態宣言中の接触削減も6割程度でした。(緊急事態宣言や自粛の効果は薄い)かつ抗体検査の数値は低い(市中感染しているはずなのに)のであれば、自然免疫での撃退の可能性(つまり、多くの人は厳しい接触削減がなくてもかかりもしなかった!)を疑うのが当然でしょう。この宮坂氏の意見は参考になると思います。

No.257 54ヶ月前

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