ゴー宣道場のブログに紹介されていた和ナビィさんの【「おぼっちゃまくん」によせて】を読みました。 子供たちがおぼっちゃまくんのアニメを食い入るように見ている写真に、涙がボロボロ出ました。 私が子供の頃は、おぼっちゃまくんは《教育に悪い》と悪書扱いでした。 おこづかい360円をにぎりしめて買った漫画本は、全て親に捨てられました。 それでもどうしても「おぼっちゃまくん」に会いたくて、 当時、それほど親しくなかった同級生と友達になって読ませてもらったり、 コロコロコミックを読みたくて、絶対に行きたくなかった病院に通ったりしたものです。 当時も「創作茶魔語」を考え、 どんな場面で使うか、 どんなストーリーだったら面白いか、 あれこれ想像をふくらませたものです。 《教育》って一体なんでしょう? もし、テストで良い点数を取ることならば、 もし、右へ倣えの空気をよむことならば、 確かに、おぼっちゃまくんは悪書なのかもしれません。 しかし、どんなに下手くそだろうと、 「自由に想像して創造すること」に教育的価値を見出すならば、 「おぼっちゃまくん」は良書であると、私は確信しています。 おぼっちゃまくんの漫画もアニメも、未来に残したいです。
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小林よしのりチャンネル
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ゴー宣道場のブログに紹介されていた和ナビィさんの【「おぼっちゃまくん」によせて】を読みました。
子供たちがおぼっちゃまくんのアニメを食い入るように見ている写真に、涙がボロボロ出ました。
私が子供の頃は、おぼっちゃまくんは《教育に悪い》と悪書扱いでした。
おこづかい360円をにぎりしめて買った漫画本は、全て親に捨てられました。
それでもどうしても「おぼっちゃまくん」に会いたくて、
当時、それほど親しくなかった同級生と友達になって読ませてもらったり、
コロコロコミックを読みたくて、絶対に行きたくなかった病院に通ったりしたものです。
当時も「創作茶魔語」を考え、
どんな場面で使うか、
どんなストーリーだったら面白いか、
あれこれ想像をふくらませたものです。
《教育》って一体なんでしょう?
もし、テストで良い点数を取ることならば、
もし、右へ倣えの空気をよむことならば、
確かに、おぼっちゃまくんは悪書なのかもしれません。
しかし、どんなに下手くそだろうと、
「自由に想像して創造すること」に教育的価値を見出すならば、
「おぼっちゃまくん」は良書であると、私は確信しています。
おぼっちゃまくんの漫画もアニメも、未来に残したいです。