コロナ騒動で今回、自分が一番「日本の命脈は尽きたかも?」と感じてしまうことは、 自粛支持派の中に、義心をもって自粛で苦しむ人たちを全力で助けようとする人間がいないことです。 マスコミ・政治家たちのミスリードのせいで苦しみ、倒産してしまった、もしくは倒産しそうな飲食店やナイトビジネス、会社や個人も――「差別される」「同情される」など世間の偏見のグラデーションはあれ――等しくおしなべて、破産して生活が砕かれても「かわいそうだけどしょうがないよね」で済まされてしまうことです。 自粛支持派の人で、命がけで、自分が借金を背負ってでも、体を壊してでも、苦しんでいる人たちを助けようとする人が、いるのでしょうか。今後出てくるのでしょうか。国会議員も知事もマスコミもタレントも、恐怖を煽って自粛を促したり、さらし者にしたりさんざん他人の生活を破壊しといて、本人たちの稼ぎからしたら大したことない程度の寄付や、自分たちの歳費に比べて圧倒的に少ない給付金10万円とかで済ます気でしょうか? それで傾いた生活が何とかなると思っているのでしょうか? 恐怖扇動者筆頭・玉川氏が「海外旅行に行きた~い!」とはしゃぎながらほざいていたように、彼らは責任なんて大して感じてないのが、よくわかります。自粛支持派のみなさんは、他人の生活がどうなろうと自分のお金や生活レベルや地位が大事。他人が自分の恐怖扇動、いい加減なミスリードで苦しむことになっても、自分や自分の家族が大事ですもんね。パブリックな場所で同情するふり、良い人に見えるふりをするだけで、あとはぬくぬくといい暮らしをして海外旅行にいって楽しい思いをするでしょう。 そもそも、自分たちが自粛・緊急事態でまっさきにダメージを受けて財産を失い破産、一家離散に追い込まれる、犠牲になる最前列の立場だったとしても、それでもコロナを脅威と感じて自粛・緊急事態を出したんでしょうか?・・・絶対出してないと思います。 自分たちが安全な立場、もっとはっきりいって実質・特権階級の貴族の立場だから、深い思考もせずに出したんでしょう。前線にいた多くの兵を無駄死にさせといて後方でぬくぬくとしていた将校たちも酷いですが、この人たちも酷い。 よしりん先生、泉美先生が完全に証明されたように、自粛・緊急事態は100%間違いです。でも間違っていても、自粛で苦しむ人たちを、立場を越えてみんなで全力で助けようとすれば、まだ救いがあった。ですが実態は、ライジングの多くの人が指摘されていますように、デビルマンワールドであり、ナチスドイツや文化大革命の世界です。そして新自由主義的に、破産しても「可哀想だけどしょうがない」「自己責任」で済ます弱肉強食の世界です。 コロナは、日本が変わらず外国や権威や同調圧力に弱いことを照明しただけでなく、冷酷で偽善で差別心に満ち満ちていることも、アメリカの悪いところだけ学んだアメポン人になっていることも証明してしまいました。精神の惰弱ぶり、醜悪ぶりをとことん、さらしてしまいました。 よしりん先生の悲願である完全独立国家・日本の樹立は、本当にそうなってほしいと思います。それと同時に現代日本人の酷薄さ、夜郎自大さ、表面だけごまかして取り繕う偽善ぶりを見ると「滅んでしまうのもしょうがない・・・」とトカトントンがなってしまいます。 自粛派、恐怖扇動者たちが誰も責任をとらないのに、自粛に最初から反対で、恐怖扇動をずっとたしなめている、よしりん先生はじめ師範方、ゴーセン道場が一番、というより唯一、責任とリスクを背負って狂気の世論と戦い、苦しむ人たちを全力で助けようとしているのですから、なんというパラドックスでしょうか。 「新型コロナ論」は日本人につきつけられた、究極の爆弾だと思います。 これで覚醒しなかったら、日本なんて滅んじまえと乱暴なことを思ってしまいます。 確か新・堕落論は「自己慰撫が出来ない、読み手の覚悟を問われる書」と評されていましたが、「新型コロナ論」はそれ以上に読み手が覚悟を問われるでしょう。程度の差はあれ、ほとんどの人がこの狂気日本を造り上げた担い手であり、他人の生活を破壊した加害者ですから。 よしりん先生が日本にいて、ゴーセン道場が元気に存在していて本当に良かったと思います。だってなかったら、傲慢で身勝手な正義にかられた権力者・多数派と堂々と戦い、弱い立場の人たちを助けようとしてくれる義の存在が、ゼロになってしまいますから。長くなってしまい、申し訳ありません。応援しております。 (不備があって一回削除して修正して再投稿しました。ごめんなさい)
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コロナ騒動で今回、自分が一番「日本の命脈は尽きたかも?」と感じてしまうことは、
自粛支持派の中に、義心をもって自粛で苦しむ人たちを全力で助けようとする人間がいないことです。
マスコミ・政治家たちのミスリードのせいで苦しみ、倒産してしまった、もしくは倒産しそうな飲食店やナイトビジネス、会社や個人も――「差別される」「同情される」など世間の偏見のグラデーションはあれ――等しくおしなべて、破産して生活が砕かれても「かわいそうだけどしょうがないよね」で済まされてしまうことです。
自粛支持派の人で、命がけで、自分が借金を背負ってでも、体を壊してでも、苦しんでいる人たちを助けようとする人が、いるのでしょうか。今後出てくるのでしょうか。国会議員も知事もマスコミもタレントも、恐怖を煽って自粛を促したり、さらし者にしたりさんざん他人の生活を破壊しといて、本人たちの稼ぎからしたら大したことない程度の寄付や、自分たちの歳費に比べて圧倒的に少ない給付金10万円とかで済ます気でしょうか? それで傾いた生活が何とかなると思っているのでしょうか?
恐怖扇動者筆頭・玉川氏が「海外旅行に行きた~い!」とはしゃぎながらほざいていたように、彼らは責任なんて大して感じてないのが、よくわかります。自粛支持派のみなさんは、他人の生活がどうなろうと自分のお金や生活レベルや地位が大事。他人が自分の恐怖扇動、いい加減なミスリードで苦しむことになっても、自分や自分の家族が大事ですもんね。パブリックな場所で同情するふり、良い人に見えるふりをするだけで、あとはぬくぬくといい暮らしをして海外旅行にいって楽しい思いをするでしょう。
そもそも、自分たちが自粛・緊急事態でまっさきにダメージを受けて財産を失い破産、一家離散に追い込まれる、犠牲になる最前列の立場だったとしても、それでもコロナを脅威と感じて自粛・緊急事態を出したんでしょうか?・・・絶対出してないと思います。
自分たちが安全な立場、もっとはっきりいって実質・特権階級の貴族の立場だから、深い思考もせずに出したんでしょう。前線にいた多くの兵を無駄死にさせといて後方でぬくぬくとしていた将校たちも酷いですが、この人たちも酷い。
よしりん先生、泉美先生が完全に証明されたように、自粛・緊急事態は100%間違いです。でも間違っていても、自粛で苦しむ人たちを、立場を越えてみんなで全力で助けようとすれば、まだ救いがあった。ですが実態は、ライジングの多くの人が指摘されていますように、デビルマンワールドであり、ナチスドイツや文化大革命の世界です。そして新自由主義的に、破産しても「可哀想だけどしょうがない」「自己責任」で済ます弱肉強食の世界です。
コロナは、日本が変わらず外国や権威や同調圧力に弱いことを照明しただけでなく、冷酷で偽善で差別心に満ち満ちていることも、アメリカの悪いところだけ学んだアメポン人になっていることも証明してしまいました。精神の惰弱ぶり、醜悪ぶりをとことん、さらしてしまいました。
よしりん先生の悲願である完全独立国家・日本の樹立は、本当にそうなってほしいと思います。それと同時に現代日本人の酷薄さ、夜郎自大さ、表面だけごまかして取り繕う偽善ぶりを見ると「滅んでしまうのもしょうがない・・・」とトカトントンがなってしまいます。
自粛派、恐怖扇動者たちが誰も責任をとらないのに、自粛に最初から反対で、恐怖扇動をずっとたしなめている、よしりん先生はじめ師範方、ゴーセン道場が一番、というより唯一、責任とリスクを背負って狂気の世論と戦い、苦しむ人たちを全力で助けようとしているのですから、なんというパラドックスでしょうか。
「新型コロナ論」は日本人につきつけられた、究極の爆弾だと思います。
これで覚醒しなかったら、日本なんて滅んじまえと乱暴なことを思ってしまいます。
確か新・堕落論は「自己慰撫が出来ない、読み手の覚悟を問われる書」と評されていましたが、「新型コロナ論」はそれ以上に読み手が覚悟を問われるでしょう。程度の差はあれ、ほとんどの人がこの狂気日本を造り上げた担い手であり、他人の生活を破壊した加害者ですから。
よしりん先生が日本にいて、ゴーセン道場が元気に存在していて本当に良かったと思います。だってなかったら、傲慢で身勝手な正義にかられた権力者・多数派と堂々と戦い、弱い立場の人たちを助けようとしてくれる義の存在が、ゼロになってしまいますから。長くなってしまい、申し訳ありません。応援しております。
(不備があって一回削除して修正して再投稿しました。ごめんなさい)