昔、神谷美恵子さんの著作を読んだとき、ハンセン病をとりまくあまりに苛烈で悲劇的な状況に絶句した記憶があります。
が、朝日をはじめとする左派陣営こそ、ハンセン病に対する差別を超・上から目線で批判しまくってきたはず。

そして今でも、玉川も岡田も『砂の器』を観たら涙を流しながらハンセン病差別許すまじ！　って拳を振り上げるんでしょうね、悪意なく。
なんだか頭がクラクラしてきます。なんなんでしょう？　彼らは。