M.O のコメント

配信ありがとうございます。
どうやら東京と大阪では「コロナ脳」についてはかなり温度差があるようです。
職場の同僚と話をした限りでは、少なくとも現在においてはそこまで神経質になっている人は見当たらず、若い人とは「マスク着用は炎上回避やんね」という意見で一致しました。
外出時、街中や電車内、飲食店の中などでちらちらと人間観察をしているのですが、どう見ても皆さん「マスクなんて意味ないけど、しゃーない」「暑くてウンザリ」という様子で、マスクが単なる「体面を保つだけのアイテム」でしかないことを実感されている方は多いようです。
以前にも書きましたが、やはり就活生の「紺のリクルートスーツ」なのかな、と。
私は暗黙の了解や不文律に従う人間ですよ、無茶なことはしませんよ、というアピール。
ただ、個人的にはそういう「同調圧力に屈する人間」を責めようという気持ちはあまり持っていません。
基本的には仕事や子育てに忙しい「力なき善良な市民」が大多数であり、仮に正しい知識を得て自分の頭で状況を考えたとしても、無理せずリスクを回避して世間に合わせるというのは当然の選択だと思います。
よしりん先生や師範方、門下生や設営隊の皆さんが、ことさらパワフルでエネルギッシュなのでしょうけど、そこを基準にしてマスクを着ける一般市民をやや下に見るのは好ましくないだろうな、と。
ただ、一つ強調しておきたいのは、「自粛警察」を除く大多数の市民らは、よしりん先生らのように実際に直接戦っている人たちの邪魔はしない、ということです。
やや遠目に眺める「良き観客」であってくれればそれでよいのではないかな、と思います。
とにかく叩くべきは「力を持つ存在」、即ちマスコミ、行政、並びに専門家集団です。
「公」を狂わせる力を持つ彼らの罪を、白日の下にさらすということが、これからの立憲的改憲の実現にも繋がるだろうと考えております。

No.108 45ヶ月前

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