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このコロナ関係に関して言えば、立憲民主党、日本共産党、東京新聞などの傍目からみればリベラルな組織が「大量検査、大量隔離」を主張しているのをみて暗い気持ちになっています。恐らく政府への逆張りのつもりなのでしょうが、彼らがそれをすればするほど、安倍内閣を中心とする政権与党がコロナに関しては感染者への人権にも最大限に考慮している最もリベラルな集団に見えます（何というねじれ現象か！）。前回もコメントしましたが、立民や共産には絶対に選挙でいれません。

勿論、自公政権にはハンセン病訴訟が頭にあってのことだと思います。この隔離が患者本人と家族にどれほどの禍根を残してきたかは流石に与党はわかっているでしょう。現在元患者の平均年齢は約85歳ですが、ハンセン病の元患者の人たちは、コロナで患者や家族が差別されたり、テレビ等で平気で「検査、隔離」と言われている現状をどう思っているのか。あまりにも想像力がなさすぎる（特に共産党とメディア）

なぜこんなことになっているのかを考えたら、コロナの２万弱という感染者は差別するのに丁度いいのかもしれません。これがインフルエンザのように1000万人くらいマイシーズン罹るとなると余りにも多すぎるし、差別してる自分も罹る可能性があるから差別なんてしていられない。本当に罪なウイルスです。