今号も配信ありがとうございました。
東京の感染率が本当にまだ０．６％だとすれば先生が「多い方が集団免疫に近づけるからいいと思っていた」とおっしゃったとおりで、私もがっかりです。
ぜんぜん免疫獲得できていません。
感染者数が少なければうつりにくいということにはなりますが、このペースの死亡率で全国民の６割を感染させて集団免疫を獲得させれば２０万人以上が死亡するということになってしまいます。えらいこっちゃ。
「調べてみると知らないうちに感染していた」という人がいっぱいいればいいのになあと思いますが、甘かったようです。
気付いていない感染者が多くて無症状者がうつしていたとしても、結局重症化等で感染が明らかになる数が変わらないんだから、自粛の必要性は同じじゃんと思っていたのですが。

さてトッキーさんのブログ、
「対策病床使用率」東京は本当に急に下がりました。
５月４日に「医療従事者が」と延長したときは高く、（８割以上だったかな？）
５月１４日に「１０万人の内０．５人」と医療体制を問題せず（医療従事者への支援も明らかにせずに）延長したときは５割未満になっていました。
（このあたりのことは既に書きました）
東京はいろいろな数字が大きく訂正されたり、集約体制に問題があったりしたようなので、東京に思惑があったかは分かりませんが、「緊急事態宣言」の根拠はとってつけたもののようです。
「１０万人の内０．５人」の根拠を国会でも問われていましたがよく分かりません。
５／２１では解除せず、５月末には解除する思惑で逆算して数字をあげたのではないかと邪推しています。
ただその思惑よりも新規感染者数は減っているようですが。