さて連投失礼しまして、
山尾議員が黒川氏の件で質問されていました。

https://www.youtube.com/watch?v=C2xu1eNO-g4
（５２分ぐらいのところからです）

「人事院の指針は賭博をしただけでも減給または戒告、常習性があれば停職と国公法上に位置付けられた処分が決められているのに、ましてや黒川さんは検事長で戦後初めて定年延長されて、余人を持って代え難いとされた検察ですよね。その人自らが３年に渡り月１・２回賭けマージャンをしていたと認めているのに、なぜ国公法にもあたらない訓告で足りると考えたのか」

聞き取りについて、処分内容について、どう信頼回復していくのか、するどく具体的に質問する山尾議員に「今回の処分も１月の人事も適切」「総合的に考慮」「刑事処分については捜査機関が判断」「全力でとりくんでいく」と非を認めず具体的に答えられない森大臣。

最後は「自ら全うできる自信がない大臣に法務大臣を続けさせるほど日本の社会って待ってられない状態だと思いますので是非考え直していただいて、ご自身で辞任をしていただきたいと強く要求して終わりたい」とピシャリと言っておられました。
おっしゃるとおりです。