ゴー宣「吉田豪という臆病者」読みました。吉田豪氏、残念です。

山口真帆さんの事件の時に、アレッ？と思いました。芸能界の闇には立ち入らない方がいいみたいな、巨大権力の闇を受け入れているような、発言をしていたと思います。
小林先生、今回は早まったみたいな事も言ってたと思います。

吉田豪氏は、わしズムで知り、文章が面白くて上手いし、鋭いし、年齢が１つ違いなのもあり、ずっと気に止めていました。
小林先生がＡＫＢにハマっていた時も、凄くいいこと言っていましたね。

私は、小林先生の作品に出会わなければ、今のような自分には絶対になっていません。
小林先生の作品や、小林先生ご本人のおかげで、人間的に物凄く成長させて頂きました。
それがなければ、きっと吉田豪氏と同じか、さらにもっと意気地無し、根性無しであったに違いありません。そして卑怯でした。自覚があります。

“個と公”というものを知ったおかげで、見えてた世界が変わりました。
子供たちを愛おしいと思うなど、有り得なかったし、遠い先祖を敬う気持ちも持たなかっただろうし、人の話に耳を傾けることも無かったと思います。

そして、命を懸けてでも何かを成し遂げたいと言う感覚を覚えたのも、小林先生と、先生の作品があったからです。
ですから、小林先生がコロナに対して言われている事も、安倍政権に対して言われている事も、レイプや男尊女卑に対して言われている事も、皇室に対しておっしゃっている事も、とても良く分かります。
命懸けだから、信用出来るし信頼出来るのだと思います。

吉田豪氏、そんな顔して家の中に閉じこもっていちゃあ、魅力がどんどんどんどん無くなっちゃうよ。