自分の自尊心と見栄を守るために、人を悪人に仕立てて貶めるのは浅ましいとしか言いようがありません。
吉田豪氏も久田将義氏も死を意識したことはないんでしょうか。

自分は自転車で死にそうな目に何度も遭いました。幼い時に自転車のチャイルドシートから真っ逆さまに落ちて頭を石畳にぶつけたり、自転車漕いでたら、こちらの不注意でトラックに追突された一方、逆に前にいた軽トラックの助手席のドアがいきなり開いて顔面をぶつけたりと、いま思い出してもよく生きてたなと思うことばかりです。

自分のような平凡な人間でもこんな目に遭うんですから、二人も一度くらいは危険な目に遭ってると思うんですが、よっぽど安全で穏やかな人生を送ってきたんでしょうか。だとするなら、人生初の危機？に右往左往するのも致し方ないかもしれません。
吉田氏と久田氏の二人はこれを機に死についてじっくり考えてもらって、死生観を養ってほしいです。

「羽鳥慎一モーニングショー」改め「羽鳥慎一PCR検査ショー」はPCR検査推奨に益々躍起になってますね。玉川徹はリベラル左翼だったはずなのに今じゃすっかり「進め一億PCR検査だ」とひたすら大合唱して、岡田晴恵は公共の電波で秋波をたれ流して、挙句の果てにはPCR検査機メーカーの宣伝したりとやりたい放題です。
木蘭さんのツッコミで面白おかしく読みましたが、世の中を引っ掻き回していることを考えると腹立たしくもあります。

しかし、SPA!最新号に掲載された「ゴー宣」を読んで、新型インフルエンザでも同じようなことが起こっていたことを初めて知って驚くとともに、10年前に起きたことを繰り返していることに、人間は自分と歴史を切り離してしまいがちなのかなと思えてなりませんでした。