>>223
こちらこそ、ありがとうございます。従軍慰安婦問題の頃からの読者で、コメント欄には実は大変久しぶりに戻ってきたのですが、小林先生とゴー宣道場はやはり大変頼りになります。先程、泉美さんがおっしゃっていたように周囲のものに声を枯らして東京はニューヨークのようにならないと言っても鼻で笑われてしまい、虚脱感を感じています。ボランティア的に格闘技の指導をしているのですが、体育の教員やジムを経営している知人が易々と自粛に従っていることに違和感を感じます。私と違い、どうみても他に能のないような連中が、自粛しているのです。このままいくと、世界で最も少ない被害の日本が、せっかくのチャンスを逃して、スポーツでも経済でも最も遅く復帰することに？それならまだしも、新生活様式なるトンデモ文化に侵されるのではないかと残念でなりません。おそらく外国はすぐに平常に戻るでしょうから、いずれは追随するでしょうが。
新生活様式に私が抱く最大の違和感は、自分たちは安全な場所にいて、その生活を支える配達人やゴミ処理業者は危険にさらされるという矛盾に気づかない冷酷さです。また、多くの若者から、仕事、恋愛、旅行その他すべての人生経験を奪うことに疑問を感じない鈍感さです。私もそろそろ高齢ですが、高齢者は自分の生命の危険を受け入れても若者たちの体験の機会を守るべきではないでしょうか。80代の母親はそう言ってくれています。
それにしても、格闘技界の友人たちには失望しました。競技中の事故の方が、よほど致死率は高かったはずなのですが。反骨精神を持たない格闘家なんて。