おはようございます。 黄金週間、ご近所の馴染みの店の応援に(お布施感覚)いくくらいしかなく。 主にふて寝ばかりで、まだ五時半前、自粛鬱ではないまでも睡眠リズムは たしかに崩れた。 でもまぁ、「バック・トゥ・ノーマル」、や、ニュー・ノーマルで。 自粛もあって、日本の「再生産率(Rt)」が1.0を下回ってきたのは 慶賀すべきでしょう。 小林先生のいう通り、皆さんの多くが賛同する通りでした。 とはいえ、アメリカのように危険と不安がかなり残っているのに、 経済のため、会社などの再開を検討するのもおかしい。 で、本題です。 「PCR原理主義」はたしかに困りもの。 しかし、みなさまの(多くの)ことではないですが、 見えない「黴菌」に対する不安感にさいなまれてる人はいる。 不安だから、人様の言動を攻撃するキツ〇リスの集団? しかし不安に理由がまったくないともいえない。 厄介です。 「こわくない、こわくない」はもちろん通じません。 (たまに通じる人もいます。ア〇キー夫人とか候補らしいです。 知らんけど) ましてや、数字もグラフも信じようとしない。 そこで、不安感を解消したがってる人には全員、PCR検査を 行えばいい、と考えるようになりました。 ただし。検査数を増やすには、費用より偽陽性問題より、 出口戦略いうか、その後の兵站が大事なのではないでしょうか。 今回のCOVID19はともかく、MERSレベルの致死率の ものは今後も現れるでしょう。 そのための体制の整備には着手しといてええんちゃうかな。 ヒントになるのが、Atlantic誌の最近の記事で、 「韓国はナゼ例外的に成功したか」というものです。 (なお、同誌のコロナ関連記事は非購読者にも無料公開 されてます。こういう気概、公徳心はエライ!) 以下、記憶に拠る要約です。 韓国は、MERSのチョンボの教訓などから、 以下の三本柱を基本としてるようです。 ①希望者全員検査 COVID19も街のあちこちに検査を受けられる臨時施設が ある。人口の少なさを考慮すると、検査数は世界トップ でしょう。 ②陽性者については、IT機器を使った行動追跡 これは割と有名ですね。 ③重症者は強制入院 重症でない人は、企業の研修施設などを政府が大量に 借り上げ、そこに隔離して一定期間、経過観察。 (某女性クビチョウなら「テスト、トレース、」などと言、 や、もう、反省してはるやろ!) ①は、希望者全員対象です。 不安の解消には文句なく、いい。 その不安に客観的な根拠がどの程度あるかは とりあえず別です。 今の日本で、再生産率が1.0を下回るとなぜ好ましいかも考えて くれない、聞いてくれない人には 「じゃあ、検査したら?」と。 でも順当には陽性は増えます。 そこで、③が検査の「出口戦略」としてとても参考になります。 軽症者で医療体制が(これ以上?)パンクしないため、 特に、将来の類似事態でパンクさせないためには 大事でしょう。 余談。 韓国と同様、日本も結果的に例外的にうまく死者数を抑えている。 でも、庶民の同調圧力と自主的努力頼み、無策のまぐれ当たりに しかみえない。 なので「参考にならん、記事にならん」と思われたんでしょうね。 もちろん、憶測でしかありません。
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おはようございます。
黄金週間、ご近所の馴染みの店の応援に(お布施感覚)いくくらいしかなく。
主にふて寝ばかりで、まだ五時半前、自粛鬱ではないまでも睡眠リズムは
たしかに崩れた。
でもまぁ、「バック・トゥ・ノーマル」、や、ニュー・ノーマルで。
自粛もあって、日本の「再生産率(Rt)」が1.0を下回ってきたのは
慶賀すべきでしょう。
小林先生のいう通り、皆さんの多くが賛同する通りでした。
とはいえ、アメリカのように危険と不安がかなり残っているのに、
経済のため、会社などの再開を検討するのもおかしい。
で、本題です。
「PCR原理主義」はたしかに困りもの。
しかし、みなさまの(多くの)ことではないですが、
見えない「黴菌」に対する不安感にさいなまれてる人はいる。
不安だから、人様の言動を攻撃するキツ〇リスの集団?
しかし不安に理由がまったくないともいえない。
厄介です。
「こわくない、こわくない」はもちろん通じません。
(たまに通じる人もいます。ア〇キー夫人とか候補らしいです。
知らんけど)
ましてや、数字もグラフも信じようとしない。
そこで、不安感を解消したがってる人には全員、PCR検査を
行えばいい、と考えるようになりました。
ただし。検査数を増やすには、費用より偽陽性問題より、
出口戦略いうか、その後の兵站が大事なのではないでしょうか。
今回のCOVID19はともかく、MERSレベルの致死率の
ものは今後も現れるでしょう。
そのための体制の整備には着手しといてええんちゃうかな。
ヒントになるのが、Atlantic誌の最近の記事で、
「韓国はナゼ例外的に成功したか」というものです。
(なお、同誌のコロナ関連記事は非購読者にも無料公開
されてます。こういう気概、公徳心はエライ!)
以下、記憶に拠る要約です。
韓国は、MERSのチョンボの教訓などから、
以下の三本柱を基本としてるようです。
①希望者全員検査
COVID19も街のあちこちに検査を受けられる臨時施設が
ある。人口の少なさを考慮すると、検査数は世界トップ
でしょう。
②陽性者については、IT機器を使った行動追跡
これは割と有名ですね。
③重症者は強制入院
重症でない人は、企業の研修施設などを政府が大量に
借り上げ、そこに隔離して一定期間、経過観察。
(某女性クビチョウなら「テスト、トレース、」などと言、
や、もう、反省してはるやろ!)
①は、希望者全員対象です。
不安の解消には文句なく、いい。
その不安に客観的な根拠がどの程度あるかは
とりあえず別です。
今の日本で、再生産率が1.0を下回るとなぜ好ましいかも考えて
くれない、聞いてくれない人には
「じゃあ、検査したら?」と。
でも順当には陽性は増えます。
そこで、③が検査の「出口戦略」としてとても参考になります。
軽症者で医療体制が(これ以上?)パンクしないため、
特に、将来の類似事態でパンクさせないためには
大事でしょう。
余談。
韓国と同様、日本も結果的に例外的にうまく死者数を抑えている。
でも、庶民の同調圧力と自主的努力頼み、無策のまぐれ当たりに
しかみえない。
なので「参考にならん、記事にならん」と思われたんでしょうね。
もちろん、憶測でしかありません。