しかし疑問なのは、欧米のようにロックダウンもせず、韓国のような追跡もできず、クラスター潰しも途中からほぼ不能になった日本で、なぜこうも早く感染収束傾向が示され、死者が少なかったかです。いずれにしろ、その原因が分かるか分からないに関わらず、欧米モデルを準用し続けることが正しいのか、外部からの意見も募るべきではないでしょうか。また、資料では新規感染者数等が一定水準以下まで下がらない限り、「徹底した行動変容の要請」を続けると主張されていますが、具体的数値目標はありません。これは困りますね。

また当然ながら、この資料には経済的視点がほとんどありません。藤井聡氏のように、自殺者が何万人増えますとか、他の専門家も入れて総合的視点で論じないといけません。政府は早急に対処していただきたいと思います。こちらも生活がかかっていますので、必死なんですよ。小林先生、もくれんさん、もっと攻めちゃって下さい。（他力本願ですいません）