たまたまテレビをつけていたら宮根誠司と爆笑問題の太田の番組で新コロのことを取り上げていたので見ていました。

『日本では』既にピークアウトした弱毒ウイルスの新コロを、必死の強毒ウイルスであるという大前提で、そこに誰も疑問を挟むことがないまま、あらゆる損害に政府は補償し続けるべき、たの学校は9月入学すべき、だの社会を変えるチャンスだ！とか延々と議論していました。最後には橋下徹が、『今は資本主義を止めているのだから、国家が国民を丸抱えする共産主義の考え方で乗り切らないといけない』とか言い出して、絶句させられたまま、番組は終わりました。。

他の番組も同じような感じで、新コロ恐るべし！が更に強調されていましたね。昨日の生放送を見て、(はい！新コロ終了！)と感じていたので、このギャップに戸惑うばかりです。

やはり政府(お上)のお墨付きである緊急事態宣言を1日も早く解除ないと、この狂気が新たな狂気を生み、社会は壊れます。新コロの実態を知っていたのに無視をして、緊急事態宣言を理論的に支えた専門家達の罪は深いです。

私の知り合いの多くは(緊急事態宣言が出ているから)が行動自粛の理由です。その真偽を疑うことはせず、ただ盲目的に従う人と、おかしいと思いつつも世間体を気にして自粛を続けている人がほとんどです。

政府は即時緊急事態宣言を解除して、昨日の生放送のような内容をきっちり国民に周知すればそれで解決するのに！！

権威主義、欧米を先進国と憧れ、日本を後進国の思い込む劣等感、グローバリズムなど、小林先生がずっと闘ってきた日本社会の弊害が顕在化していると感じています。自分の現場で、できることをやるのみです。SPA!ゴー宣、ライジング記事、来週の生放送、及びコロナ論を楽しみに頑張ります！！