生放送を拝見しました。やはりインフルエンザは恐ろしい。高齢者だけでなく子供も苦しめるから、コロナより遥かに厄介ですね。当り前と言えば当たり前ですが、忘れてはいけないことです。

さて、私は一つ気が付いたことがあります。もくれんさんの資料でハッと思ったのですが、国立感染症研究所の「所長」ってどなたでしたっけ？

あれれ～（江戸川コナン風）この脇田さん、「専門家会議」の座長さんだ～。ということは、インフルエンザのほうが危険だったって、途中で気が付いてたのかな～。

ということは誰も言いませんね。後からあまり責める気はないんですけど、多分、研究所の方とかは、コロナ禍の空騒ぎについてとっくに気が付いていたけど言わなかったのでは？という気がします。現場で統計を作っている人なら、自力で検証も出来たでしょうしね。あまり考えたくはないですけど。

それにしても、専門家会議の資料ですが、周りに読んでいる人が誰もいません。誰でもいつでもタダで読めるのに、自分で読もうとはしない。マスコミも多分、読んでいる人は少ない。1次史料に当たらずに、偽史を信じちゃう人たちと大衆が重なって見えます。そんな人々に、コロナ論は戦争論と同様のインパクトを与えることでしょう。で、自分は初めからおかしいと思ってたんだ、とかいうアホがまた出てくる。ネトウヨのような輩ですな。そういう輩には火中の栗を拾うのがいかに大変か、一生分からんのでしょうね。本当に大事なのはそこなのかもしれないのに。