私はX Japanが大好きなんですが、今回のYOSHIKIはほんとダメ。見ていたくないので、今は追っかけて情報得るのは止めています。

ロックと言えば、ロック好きのお兄ちゃんがやってたお気に入りの飲食店が緊急事態宣言受けて早々と店を閉めてて「全然ロックじゃないじゃん！」とガッカリしました。近所のおにぎり屋さんの方がまだ頑張ってるので、よっぽどロックです。

さて、仕事で新聞を扱ってるので少し情報を。
4月28日付の新聞は、
･朝日が24頁
･読売が28頁
･日経が42頁（いつも通り）
･毎日が24頁
･産経が24頁
･東京が24頁
です。
日経以外は確かにページ数が少ないですが、毎年ゴールデンウィーク近辺は大体このくらい薄いです。新聞社も休みたいのでしょうか。年末年始なんかも大抵ペラペラの新聞です。元日だけ分厚いですが。

中身がコロナ関連ばかりで、他のニュースが殆ど無いですね。大きな作り置き特集記事とか、コロナ予防しよう特集とか、広告とか、そんなのばかりで読むところ殆ど無いよ～って感じです。
折り込み広告は一気に減りました。一紙に一枚くらいしか無い！
こんな感じにガクッと折り込み広告が減ったのは、リーマンショックの時や震災の時ですが、今回はその時以上ですね。不況の時に折り込み広告はガクッと減りますが、こんなに広告が減ったのは初めてです。


地道に社員と話をして、コロナの恐怖を解こうとするのですが、なかなか難しいですね。でも「餅の死者数」の話は、インフルエンザと比較するよりも効果がありました。「え？餅でそんなに死んでるの？」とビックリしてコロナの死者数の少なさを実感してもらえたので、少しはコロナ教の洗脳が解けたかな？と期待したいです。

社員の中には旦那さんもお子さんも自宅で自粛生活中の人がいて、仕事に出かけると「お前（お母さん）が外に出たらウイルス運んで来るから、俺たちが自粛してる意味が無くなってしまう」と出かけるのを嫌がられるそうで…。相手の身を心配して「出社は危ない」って言ってるのだと思っていたのですが、違いました。
それを聞いて不憫になりました。
家族の中で差別になってしまうのですね…。それじゃあ居場所が無くなっちゃいますね。
まさに今回のライジング記事のまとめ部分と一緒だなと思いました。

最後に雑誌のお知らせを。
今週の『週刊現代』5月2･9日合併号もなかなか良い特集でした「なぜ日本の死者数はこんなに少ないのか」という特集で、外国と日本生活習慣の違いとか、日本はCT撮ってからPCRの手順なんだとか、集団免疫を目指してもいいんじゃないかとか、まっとうな事が書いてありましたよ。