ゴー宣を読みました。ステイホームなんて言ってる芸能人って、ダサさに気付かないのかと愕然としてしまいます。好きな芸能人がやっていると、本当にガッカリしてしまいます。

志村けんはステイホームなんかしなかったからカッコ良いんだけど。

小林先生は、『忌野清志郎が生きていたら』とおっしゃっていましたよね。その話を周りの自粛賛成派にすると、ほぼ全員が賛同します。なら気付かんのかい！と思います。

私は、女性がユーチューブに上げる動画をよく見るのですが、バイクに乗ったり、キャンプをしたり、旅行に行ったり、大食いチャレンジをしたりしていた彼女たちのほとんどが今は、家で何かをやってみた動画か、“緊急事態宣言前の撮影日”を入れた動画を上げています。
外出禁止令じゃないのにな、と思いながら見ています。

所得の少ない女性が、ただ自分の日常を上げている動画もよく見るのですが、最近、同じ感じの動画が増えていることに気付きました。
「コロナ騒動で職を失った」「無収入になった」とか書かれていて、身になって考えてみると、同情してしまいます。

自分がもし、突然、職を失って無収入になったら。しかも、明るい未来が全然見えない状況だったら。夜、眠れなくなると思います。朝も、起きる気力を失ってくと思います。物も喉を通らなくなると思います。恐くて、恐くて、どうしようもなくなると思います。世の中が恐くて、信じられなくて、感覚がシビレて、そんな日が長引けば、多分、死ぬしかなくなると思います。

派遣やシングルマザーになっても、何とかやりくりして、ささやかな楽しみも作って、慎ましく生きてきたのに、こんな仕打ちってあるのでしょうか。と思います。