よしりん先生に倣って”飲食店救済活動”しようと思い、 またアンチ自粛という事で、 昨日は私の好きな神奈川県三浦岬にある城ヶ島に行きました。 城ヶ島へ渡るためには、最寄り駅からバスに乗って、途中港などを経由して橋を通って島へ渡ります。 私達はいつものようにバスに乗り込んで目的地までまで向かいました。 予想通り世間は自粛中ということでバスから見える景色にはほとんど人はいませんでした。 バスは島へ渡るための橋を通り、やがて目的地が見えてきました。 私達は人影がない島内を見ていました。 やがて私達の目に飛び込んできたのはかなり奇異な光景でした。 目的地に現れたのは赤色灯を回したパトカーと、2名の警官いる光景でした。 私達は正直かなり驚きました。ショックでした。 警官は2名居りました。彼らのうち1名は駐車場に入ろうとする車を阻止していました。 またもう1名の警官は長い誘導棒のような棒を持って、海岸へと向かう路地の入り口に立っていました。 この姿は私達にとってかなり威圧感を感じました。 そしてその警官の背後にはお土産物屋さんや飲食店が数件連なっているのですが、軒並みシャッターが閉まっておりました。 ただ一店のみお土産物屋さんが開いておりましたが、しかし二ヶ所のみのシャッターをわずかに胸ぐらいの高さまで開けているだけでした。 その中に電気も点けず店主が座って本を読んでいました。 威圧感たっぷりの警官の後ろに、わずかに開いたシャッターの中に見える店主の姿はかなり印象的なものでした。 私達はその警官の横を通り海岸へと向かいました。警官にこんにちはと声をかけたらこんにちはと返してくれましたが、、、。 路地を進むと見えてきた私達の好きな飲食店はシャッターを閉めていました。 こんなに晴れた日に、、、、。私達は言葉を失いました。 そこの店主は正月以外は閉めないと言っていたのに、、、、、。 どれほどの圧力だったのでしょう。 私達は仕方なく先程の唯一開いていたお土産物屋さんまで戻りました。 途中までしか開いていなシャッターを体を屈めて薄暗い電気の点いていない店内に入りました。 そしたら店主は驚いていましたが、相手をしてくれました。 まるで営業することが犯罪のように扱われ、本当に気の毒でした。 私は店主に”警官まで来てひどいですね、”と思わず声を掛けました。 そしたら店主は、”警官まで来てくれちゃってさ、、”と苦笑いしながら答えてくれました。 私達はそこでビールなどを買い海岸に向かいました。 その途中数名の釣り人とすれ違いましたが、妻と私は人影が見える度に警官がパトロールしているのではと身構えてしまいました。 私達が海岸にいたら数組のカップルや家族が訪れていました。それを見て私達はかなり安心しました。 帰り路、そのお土産物屋さんは堂々とシャッターを開け放っていました。 妻が言うには、私達が訪れたから元気でたのかなと呟いていました。 相変わらず警官2名立っていました。 海岸入り口へ入ろうするバイクや、、駐車場へ入ろうとする車を追い払っていました。 (当たり前ですが人は阻止されませんでした) 帰り路、バスから赤色灯を点けたパトカーが他にも島内に止まっているのが見えました。おそらく駐車場のある所にいるのでしょう。 先日神奈川県知事が警官に協力を求めて自粛を促す云々と言たので、ああそうかと思いました。 ともかく私達は昼食をとるため島を出て、港まで戻りました。 そこではほとんどの飲食店が開いているように見えました。島内ではシャッター通りだったのとは全く違う様子でした。 私達は料理屋さんに入って昼食をいただきました。 そこのお店はそれなりにお客さんは入っていました。この自粛の時期にしてはかなりのお客さんだと思われました。 おそらく島内ではお店が閉まっているのし、また駐車場にも入れないので開いている、島ではなく港のお店にお客さんが流れてくるのでしょう。何という皮肉でしょう。 どうしよもない怒りと悲しみの一日でした。 妻も商いしているのでお土産物屋さんの気持ちが分かると憤っていました。 世間では、せっかくがんばって営業していても通報が入ったりして閉めざるをえないと聞きます。 補償金なんて何にもなりません。 みんな倒産してしまいます。 みんな死んでしまいます。
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よしりん先生に倣って”飲食店救済活動”しようと思い、
またアンチ自粛という事で、
昨日は私の好きな神奈川県三浦岬にある城ヶ島に行きました。
城ヶ島へ渡るためには、最寄り駅からバスに乗って、途中港などを経由して橋を通って島へ渡ります。
私達はいつものようにバスに乗り込んで目的地までまで向かいました。
予想通り世間は自粛中ということでバスから見える景色にはほとんど人はいませんでした。
バスは島へ渡るための橋を通り、やがて目的地が見えてきました。
私達は人影がない島内を見ていました。
やがて私達の目に飛び込んできたのはかなり奇異な光景でした。
目的地に現れたのは赤色灯を回したパトカーと、2名の警官いる光景でした。
私達は正直かなり驚きました。ショックでした。
警官は2名居りました。彼らのうち1名は駐車場に入ろうとする車を阻止していました。
またもう1名の警官は長い誘導棒のような棒を持って、海岸へと向かう路地の入り口に立っていました。
この姿は私達にとってかなり威圧感を感じました。
そしてその警官の背後にはお土産物屋さんや飲食店が数件連なっているのですが、軒並みシャッターが閉まっておりました。
ただ一店のみお土産物屋さんが開いておりましたが、しかし二ヶ所のみのシャッターをわずかに胸ぐらいの高さまで開けているだけでした。
その中に電気も点けず店主が座って本を読んでいました。
威圧感たっぷりの警官の後ろに、わずかに開いたシャッターの中に見える店主の姿はかなり印象的なものでした。
私達はその警官の横を通り海岸へと向かいました。警官にこんにちはと声をかけたらこんにちはと返してくれましたが、、、。
路地を進むと見えてきた私達の好きな飲食店はシャッターを閉めていました。
こんなに晴れた日に、、、、。私達は言葉を失いました。
そこの店主は正月以外は閉めないと言っていたのに、、、、、。
どれほどの圧力だったのでしょう。
私達は仕方なく先程の唯一開いていたお土産物屋さんまで戻りました。
途中までしか開いていなシャッターを体を屈めて薄暗い電気の点いていない店内に入りました。
そしたら店主は驚いていましたが、相手をしてくれました。
まるで営業することが犯罪のように扱われ、本当に気の毒でした。
私は店主に”警官まで来てひどいですね、”と思わず声を掛けました。
そしたら店主は、”警官まで来てくれちゃってさ、、”と苦笑いしながら答えてくれました。
私達はそこでビールなどを買い海岸に向かいました。
その途中数名の釣り人とすれ違いましたが、妻と私は人影が見える度に警官がパトロールしているのではと身構えてしまいました。
私達が海岸にいたら数組のカップルや家族が訪れていました。それを見て私達はかなり安心しました。
帰り路、そのお土産物屋さんは堂々とシャッターを開け放っていました。
妻が言うには、私達が訪れたから元気でたのかなと呟いていました。
相変わらず警官2名立っていました。
海岸入り口へ入ろうするバイクや、、駐車場へ入ろうとする車を追い払っていました。
(当たり前ですが人は阻止されませんでした)
帰り路、バスから赤色灯を点けたパトカーが他にも島内に止まっているのが見えました。おそらく駐車場のある所にいるのでしょう。
先日神奈川県知事が警官に協力を求めて自粛を促す云々と言たので、ああそうかと思いました。
ともかく私達は昼食をとるため島を出て、港まで戻りました。
そこではほとんどの飲食店が開いているように見えました。島内ではシャッター通りだったのとは全く違う様子でした。
私達は料理屋さんに入って昼食をいただきました。
そこのお店はそれなりにお客さんは入っていました。この自粛の時期にしてはかなりのお客さんだと思われました。
おそらく島内ではお店が閉まっているのし、また駐車場にも入れないので開いている、島ではなく港のお店にお客さんが流れてくるのでしょう。何という皮肉でしょう。
どうしよもない怒りと悲しみの一日でした。
妻も商いしているのでお土産物屋さんの気持ちが分かると憤っていました。
世間では、せっかくがんばって営業していても通報が入ったりして閉めざるをえないと聞きます。
補償金なんて何にもなりません。
みんな倒産してしまいます。
みんな死んでしまいます。