妹が来ないと言ってきた…
先日、里帰り出産した私の娘の赤子(孫・妹には姪孫）のお祝いのために帰省の予定だったのに。娘にとっては叔母なので世間的には近しい仲ではないと言われるかもしれない。けれども、自宅はご近所同士。里帰りからもどれば、色々と相談したり頼ったりしたかったので、ぜひ来て欲しいと娘夫婦は言っているのだが「世間様が許さない状況だから」と苦渋のうえの判断らしい。娘曰く「マンションの駐車場に車が２日もなければ『でかけてる。あそこ』ってあとがメンドクサイんじゃないかな」
娘のダンナもそのお母さんも週末にコッソリやってくる。本来ならお互いの「初孫」すごくおめでたい気分でいっぱいのはずなのに。遠慮しながら来てくださる。
今日も会社で脳天気な人たちが「自粛終われば反動で景気がうなぎのぼり」とか言っていたけど、本当に目の前しか見えてない。人間、信じたいことだけを信じるようになってる。知りたくもない事実、地方では中小企業しかないから倒産がドミノ倒しのように起こるかもって事実には蓋してる。いつも言われてたな。「会社は何もしてくれん」って。毎月、仕事があって給与を滞りなく支払ってもらえる。この「何事もない」日常を続けるのがどんなに苦しいか。一度、経営者になってみるといい。
学校を９月から。年度の始まりを変えるということなのかな？そうすると、学年の区切りはどうするつもり？現在は４月から始まるから「４月２日から翌年４月１日までの児童（生徒）」で区切られてるのに。以前も感じたが、学校は文部科学省が管轄しているかぎり、役所が４月始まりならそれに準じていないと手続き・申請等不都合な事が多数出てくるのではありませんか？
政治はパフォーマンスではありません。「何もしてくれん」って言われても、確かに粛々と日常を送ることができる。そういう生活を守ってくれればいいんです。わかる人にはわかっています。けど、残念ながら大多数が派手なパフォーマンスに惹かれて、票を投じてしまうんですよね…(苦笑）