＜わしは全国の自粛の様子を知りたい＞
大阪府の地方都市（ベッドタウン）高槻市の模様。
駅前の高槻阪急（阪急グループのショッピングセンター）、松坂屋は食料品売り場を除いて休業。
しかし、平和堂系列のアルプラザ、バブル期の負の遺産であるグリーンプラザといった商業施設は営業しています。
後者はテナントがスッカスカの状態なので、固定費削減のためにも絶対休業だろうと思っていただけに驚きました。
おかげでそこに入っているドトールコーヒーもジュンク堂書店も営業中です。

このドトールがなかなかの客の入りです。
普段の様子が分からないので比較が述べられないのですが、高齢者が多く、読書にふけっていたり常連さん同士で喋っていたりするので、恐らく日常通りなのでしょう。
ジュンク堂書店も結構入ってます。
ここに限ったことではないですが、『鬼滅の刃』という超人気漫画がいつ行っても常に十数巻分が品切れで歯抜け状態になっていて、書店に足を運ぶ人は減っていないのだろうと想像できます。
駅周辺の飲食店は、やはり休業や時短営業が目立ちます。
テイクアウトサービスを始めた店も増えました。

街全体の雰囲気は、先月の自粛要請以前からさほど変わっていません。
殺伐とした感じもなく、当たり前のように普通に外出している様子です。
大阪市からこれだけ離れていると、こんな感じになるのでしょうかね。