トッキーさん、僕の「慰安婦」感想のブログでの紹介、ありがとうございます!久し振りの掲載で嬉しくて、調子に乗ってしまいそうです(笑) しかし、考えてみれば、「慰安婦」だけじゃなく、よしりん先生の作品は皆文学ですね! だったらもう、調子に乗って、僕が最近文学だなあと思うよしりん作品を三つ挙げます!! 一つは「おぼっちゃまくん」の「裏切りのブルース」。誰もが持ちうる心の弱さをグリグリと突いてくる…。これはもう、挑戦的文学というジャンルを確立したと言ってもいいんじゃないでしょうか! 二つ目は「よしりん辻説法」の「後悔先に勃たず」。よしりん先生の華麗な女性遍歴とインポによる苦悩(?)、一方で自らの母子関係についても語っています。そして、これら二つの流れを回収してみせた、最後の女性の言葉は見事という他ありません! 三つ目は「卑怯者の島」。多数の登場人物一人一人の物語が過酷な状況の中で生き生きと描かれてます。臆病者が蛮勇を発揮したり、四角四面な人間が短絡的な行動に出たり…。日本では恐らく、数十年ぶりの戦争文学じゃないでしょうか? よしりん先生は最近でもこれだけの文学を描きあげてます。だから、今後も更なる文学を見せていただける…そういう期待は決して、過大なものではないはずです。
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トッキーさん、僕の「慰安婦」感想のブログでの紹介、ありがとうございます!久し振りの掲載で嬉しくて、調子に乗ってしまいそうです(笑)
しかし、考えてみれば、「慰安婦」だけじゃなく、よしりん先生の作品は皆文学ですね!
だったらもう、調子に乗って、僕が最近文学だなあと思うよしりん作品を三つ挙げます!!
一つは「おぼっちゃまくん」の「裏切りのブルース」。誰もが持ちうる心の弱さをグリグリと突いてくる…。これはもう、挑戦的文学というジャンルを確立したと言ってもいいんじゃないでしょうか!
二つ目は「よしりん辻説法」の「後悔先に勃たず」。よしりん先生の華麗な女性遍歴とインポによる苦悩(?)、一方で自らの母子関係についても語っています。そして、これら二つの流れを回収してみせた、最後の女性の言葉は見事という他ありません!
三つ目は「卑怯者の島」。多数の登場人物一人一人の物語が過酷な状況の中で生き生きと描かれてます。臆病者が蛮勇を発揮したり、四角四面な人間が短絡的な行動に出たり…。日本では恐らく、数十年ぶりの戦争文学じゃないでしょうか?
よしりん先生は最近でもこれだけの文学を描きあげてます。だから、今後も更なる文学を見せていただける…そういう期待は決して、過大なものではないはずです。