よしりん先生、こんにちは。

正直に告白します。
初期『SPA！』からの『ゴー宣』読者ではありますが、慰安婦問題を扱い始めたあたりから一時期、読むのをやめておりました。

慰安婦？
よう知らんけど名前からしてかわいそうな人たちなのでは？（まさに「おかはいさうに」の原理）
なぜ今更そこに矛先を向けるの？
オウムや薬害エイズのように巨悪に立ち向かってきた先生がなぜ「弱者」をターゲットに？

自虐史観にドップリ浸かっていたことの証明ですね…

その後、『戦争論』が出てもすぐには買わず、しかし本屋で見かけるたびに気になり続け、１年後くらいにようやく購読し、まさに目からウロコが落ちました。
連載も再び読み始め当時の事情を知るにつけ、先生の慧眼と勇気には畏れ入るよりありません。

吉田清治とは日本アンチであり嘘も100回繰り返せば真実になると思い込んでいた様子は近隣諸国によるプロパガンダに瓜二つ…と書いたところで最近の我が国の政治家を思い返し、よその国のことをいえた義理ではないなと情けなく思い至りました…

しかしゴー宣道場３大目標が実現されれば、そのような情けない状況とはオサラバできます。
合体ロボの１パーツとして力を尽くしてまいります。