遅ればせながら、今週も興味深く読ませていただきました。よしりん先生、木蘭さん、ありがとうございます。
「未来に向かいたい」という気持ち、「過去に居座っていたい」という気持ち、それぞれのせめぎ合いは、私も最近経験したことです。
私は「未熟なままでいいなんて思わない、つらくてもしんどくても、前に進みたい」という気持ちが勝りました。今歩いている道が、正しいかどうかなんてわからない。自分が選んだのだから、納得いくまで突き進むのみだし、ちがっていたら引き返すか、スパッと別の道を選ぶ。今までも、これからも、自分をつくるのは自分だけ。それだけです。
「正しい自分を返せ」「正しい未来を返せ」「正しい時間を返せ」「自分には正しい才能があったのに、認めない周りが悪かったのだ」……。比類なき才能の持ち主がゆえに、凡人にはわからない苦悩も背負ってきたよしりん先生を前に、それはめちゃくちゃ客観性を欠いた言葉だろうなぁ。先生が膨大な時間を犠牲にして戦ってきたことの意味を考えてほしい。
凡人の私は、正しくなくてもいい、ブカッコウでもいい、と開き直っています。いや、もしかしたらまだ足りないかもなぁ、とも。
時間はたっぷりある。トライ＆エラーをおそれずに行こう。それを後々ネタにできるって、おもしろいのだから♪