コメント欄が「アンチ」という言葉で埋め尽くされており、一生分の「アンチ」という言葉を見た気がしますが（笑）今回のテーマに取り上げられているのでせっかくなので「アンチ」について少しだけ。

一般論や既存のアンチのことではなく、今後発生するかもしれない、よしりん先生のアンチ予備軍かもしれない方について。

ゴー宣の古い読者なら何度も目にしていると思うのですが、よしりん先生は作品の中で、傷つきたくないならワシに近づくな、という旨の発言を何度もされていると思います。自分の信じるよしりん像を求めて近づくと、「思ってたのと違う」と感じアンチになる、ゴー宣読者なら何度も目にしたあのパターンです。

ゴー宣の魅力の一つはそこに「毒」がある事です。
それをよしりん先生が自覚しているからこそ「ゴーマンかましてよかですか？」と断りをいれて公の発言として世に問うわけです。
それを楽しめれば受け入れればいいし、嫌なら関わらなければよい。外から批判すればよい。「毒」ありますよって言ってる訳ですから。私はその毒のおかげで最高に楽しんでいますが（笑）。

目指す頂きは至極真っ当な目標ですが、登り方はエンターテイメント、それが面白さだと思っております。

毒に触れることができる距離に近づくと、傷つくかも知れませんよ。もしくは、もしかしたら今より楽しむことができるかもしれません。

各々、自分にあった距離感で携われば、最高に楽しい大人のエンターテイメントのはずです。

好きになって、近づきすぎて内部のことを、「変えるべきだ」と訴えようとしても、稀代のゴーマ二ストには響かないと思います。

それはまさに双方時間のムダだと思うので、そのような思いの方は思い直した方が良いと思います（笑）

尚、色々書きましたが当然ですがこれは私の私見です。
長年のゴー宣ファンのボヤキですのでご了承ください。