感想のつづきです。

　泉美木蘭のトンデモ見聞録・第154回「『朝まで生テレビ』に集合した女性議員たち」
　朝生の存在自体を忘れていましたが、2月3日の笹さんのブログ、男女格差がテーマの「『朝ナマ』を観て。」（https://gosen-dojo.com/blog/25297/）にもあるように、女性議員には女性なりの偏見や苦労もあり、大変なのだろうと想像いたします。男女の社会的な役割とか、体の構造とか、どうしようもないのでしょうか？
　私には姉がいるのですが、某大企業につとめていて、立派に活躍していました。子育ても終え、娘の一人は既に既婚ですが、彼女からブルーレイは古い、既に次世代の記録媒体が開発されているという情報も耳にしたことがあり、父などはヴィデオのことで姉によく相談していました。私がアニメーションを好むのは、この姉の影響が強いのですが、そんなふうに国会議員もゆかないものなんでしょうか。能力によって人間が評価され、政策立案によって議員が適材適所に配置される、ということがあってしかるべきではないのでしょうか。男性に媚びるのではなく、意見を交わし、互いに優れたところは認め合い、より高次元にアウフヘーベンする、ということが日本の議会でもっと頻繁に起こって欲しい。そのために、より議員が勉強し、地元の利益というミクロの視野だけではなく、日本の国益というマクロの視点からも物事を論じられるようになって欲しい、そんなことを願います。
　ゴー宣道場の門下生の間では、そういう意見交換が綿密におこなわれているものと期待します。自分は上述の姉や父たちよりも頭が悪いので、応用力が効かず、ミスをしないように、失敗しても最小限度の損失になるようにとばかり考え、一つの固定観念にとらわれてしまいがちですが、伝統という名の軛から解放されて、時には常識（因習）を覆す自由な発想を得ることを目標に、あれこれ頑張っているつもりです。いつも奇抜なだけで、そこまでの効果を持ち得ない妄想ばかりで、より一層自分のことを「能なし」と罵っている有様ですが、自分もこの場にふさわしい人間に少しでも近づけたら、と願います。
　大崎の道場は明日ですが、同じ位、中四国の道場に期待します。長々と、下らないことばかり述べてすみませんでした。