統計が過剰にもてはやされ、データを根拠に決断していく風潮が強いですが、アメリカ政府からして、データ自体を兵器で改ざん・捏造とは恐れ入ります。アメリカ政府も日本政府も、民間企業も平気でデータを都合よく捏造しています。

常識を積み上げ、直感を鈍らせないことが、人として大切であると改めて思いました。

メシのために、都合の良いデータ、都合の良い世間で生きていくことを、わたしには強く責められません。ただ学びを深めて、ここぞというときはエルズバーグ氏のような勇気を発揮できるように、心を磨いていく覚悟を持とうと思いました。


木蘭さんの見聞録も拝見しました。
レイプ魔が騒ぎ立てている件について「自分の立場を守りたいだけなのだろう。それも、身のまわりの小さな小さな、現実から大きく乖離した世間に対して」というのが、とても腑に落ちる解説でした。

追い詰められて、どんどん小さな小さな世間に入り込んで、すこしでも精神の安定を得ようとしているのです。言語道断で、真正面から罪を受けとめ、償うことから始めていただきたい。