明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

令和初の新年を寿ぎたいところではありますが、米国とイランとの間で戦争が勃発しそうであり、そういう状況ではなくなってしまいましたね。なし崩しに日本が巻き込まれて犠牲者が出た場合、どこのどなたが責任をお取りになるのかという話ですが、ごまかし、隠蔽、なすり合いになるのが今から目に見えているようで、うんざりします。

対米追従の結果、日本の国益が明確に損なわれる（自衛官が犠牲になる、国内でテロが起きる等）という事態にならない限り、改憲の必然性を感じられない人が多いのかもしれません。嘆かわしいことです。またそうなったとしても、相変わらず既存の野党勢力やマスコミは、やれ平和の尊さがどうだの、今こそ憲法9条を順守すべきだの、見当違いのことを主張するだけでしょう。そういう「米国の保護下でのみ許される妄言」をさも自分たちが勝ち取った権利であるかのように主張する人々が、政権を奪取できないのは当然のお話ですね。