新年明けましておめでとうございます。
まさか、新年から戦争の話題になるかとは夢にも思いませんでした。

米軍の空爆で死亡したソレイマニ司令官、その報復にイランが十数発の弾道ミサイルで反撃に出ました。
アメリカも、軍事力のある国には、そこまで攻撃的にはならないと思いますが。
トランプ大統領は、司令官の殺害は「戦争を止めるため」と言っていたが、一体何を考えたらそうなるのか…

こんな時に自衛隊を中東派遣すべきではないかと思います。
アメリカの予備戦力と見なされても仕方ないです。
急展開すぎて、どう考えていいのか分からないところですが。

国営イラン放送によると、革命防衛隊は声明で、米国の同盟国に対し、各国の領土が米国による攻撃に使われた場合、イランの反撃の標的になると警告しました。
どう考えても日本は狙われます。自衛隊を中東に派遣したら、イラン・イラクを刺激して余計に、関係悪化に繋がる気がしてならないです。
今の日本は、アメリカの手下と思われているのですから、近くに来られたくないでしょう。
現状、イランはアメリカを敵対視していますが、下手したら日本も同等の扱いになりかねません。
そして、海外にいる日本人がまたも標的になるのかも知れません。
中東派遣は、あまりに積極的です。

少なくとも、もう一度イランと外交をし直し、自衛隊の中東派遣の理解をしてもらう必要はあります。
今と前では、全く別のイランになっているのですから。