>>31 気持ちは分かるけど、刑事裁判ではないので、被疑者扱いはできません。 あくまで民事訴訟に敗訴し、自身の訴えを棄却された人というだけに過ぎない。 メディアは公平性が求められるから、そこの線引きはしっかりしておかないとグチャグチャになる。 「記者」とか「支局長」といった肩書きがあればいいけど、それもないフリーランスだから、さん付けするしかないんでしょう。 また、新幹線殺傷事件については、市民感覚では確かに「死刑相当」ですが、そもそも検察の求刑が「無期懲役」なので、裁判官がそれを上回る「死刑」に処することはまずあり得ません。 なので、批判すべきは検察の求刑だと思います。 「死刑」の求刑が「無期懲役」になれば、検察が控訴する事は可能ですが、求刑通りなので控訴する理由もありません。 「永山基準」にとらわれてしまったのか、検察が自ら「無期懲役」に引き下げたというのは、大きな禍根を残すような気がします。
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小林よしのりチャンネル
(ID:2345820)
>>31
気持ちは分かるけど、刑事裁判ではないので、被疑者扱いはできません。
あくまで民事訴訟に敗訴し、自身の訴えを棄却された人というだけに過ぎない。
メディアは公平性が求められるから、そこの線引きはしっかりしておかないとグチャグチャになる。
「記者」とか「支局長」といった肩書きがあればいいけど、それもないフリーランスだから、さん付けするしかないんでしょう。
また、新幹線殺傷事件については、市民感覚では確かに「死刑相当」ですが、そもそも検察の求刑が「無期懲役」なので、裁判官がそれを上回る「死刑」に処することはまずあり得ません。
なので、批判すべきは検察の求刑だと思います。
「死刑」の求刑が「無期懲役」になれば、検察が控訴する事は可能ですが、求刑通りなので控訴する理由もありません。
「永山基準」にとらわれてしまったのか、検察が自ら「無期懲役」に引き下げたというのは、大きな禍根を残すような気がします。