shm84 のコメント

配信ありがとうございます。
 井手氏のモデルは、人口が少なく所得・消費の捕捉がしやすい北欧諸国のが(おそらく)モデルになっており、日本に適用しにくいという問題がある一方、藤井氏のモデルも、高度成長期がとうの昔に終わった日本において、減税によって人々が消費を拡大し続けるのか、という問題があります。
 しかし、お二方とも方向性は違いますが、小林先生のおっしゃる共同体の再生、という点では一致しています(井手氏:相互扶助の重視、藤井氏:国土の強靱化)。回り道ではありますが、ゴー宣道場のような場で、まず私たちがどのような共同体を求め、再生するのかを議論することが喫緊の課題だと感じました。

No.28 52ヶ月前

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