M.O のコメント

今週も配信ありがとうございます。
小中学生のスマホ使用に関しては、政府(文科省か厚労省あたり)が何らかの指針を示さなければならない時期に来ていると思います。
「使用は望ましくない」という表現にとどめるか、「規制」に向かって動くことが出来るのかは分かりませんが。
現状ではLINEやインスタで繋がらなければならないという同調圧力が存在するため、親としてもやむを得ずに買い与えているのだろうと思います。
日本人の場合、「お上の言葉」がなければ、同調圧力から逃れられないのではないでしょうか。
大人になれば、スマホ依存は自己責任の領域に入りますが、公衆トイレで小便しながらスマホを見ている男性とか、車内で動画を再生させておいて座席で居眠りしている男性などを見ると、ため息をつきたくなります。
12月から「ながら運転」の罰則が強化されたのも、スマホ使用について自制できない大人が後を絶たない、ということなのでしょうね。
ただ、私の場合、ガラケー時代でもPCでネット依存していたので、「スマホさえ使わなければ」という問題でもないのだろうと思います。

あと、よしりん先生が「アンチ小林よしのり」の心理を見事に読み解いていたのに、目からウロコでした。
そうか! アンチこそが小林よしのりを「無謬の存在」として、全知全能の神としてあがめていたのか!
だから「間違い」や「矛盾」に気付いた時に「裏切られた」と感じ、読者に対してかつての自分の姿を重ね合わせて「お前達は騙されているぞ」と声を張り上げるのか!
普通の読者を「信者」扱いするのは、自分が信者だったからなんだ!
信者の視点しか持ち得ていないんだね!
納得しました。
以前、冗談で「アンチのコメントはワンパターン。ひょっとして、小林よしのりの文章を全て覚え込ませたAIプログラムを開発していて、それに自動投稿させているのでは」と書いたことがあるのですが(それにしっかり反応してきた「自称・私はアンチではない良識派」がいましたが)、ワンパターンなのは当然なのですね。
考えないし、疑わない。自己を客観視することもない。
恐らく、信者だったときは、よしりん先生の言論の受け売りばかりを吐いていたのでしょう。
何も考えず「小林よしのりについていけば、100年先まで大丈夫」と言わんばかりに。
ところが「裏切られて」しまった。
こんなはずじゃなかった症候群。
でも、プライドは高いから、それまで『ゴー宣』を読み続けてきた自分の過去を否定することが出来ないんですね。
すっぱり『ゴー宣』と別れを告げて、異なる立場の本を読むなり、仕事に邁進するなりすればいいのに、それが許せない。
これだけの時間を費やして『ゴー宣』を読んできた自分を全力で肯定するために、誰よりも自分は小林よしのりのことを分かっているのだ、とアピールせずにはいられない。
だから、よしりん本は大事にとっておいて、字面だけ追いかけて揚げ足取りに励むんですね。
んなもん、ほとんどの読者はスルーするのに。
哀しい人生やなあ~~~~。
SNSで「あなたも小林よしのりの変節に憤っているんでしょ? 他にも同志がいるから一緒に食事しませんか?」と誘われたらホイホイ行っちゃいそう。
それで数万円詐取されたりして(笑) いや、これは不適切な記述ですかね。
アンチは典型的な「情弱」なのだということがよく分かりました。

No.60 60ヶ月前

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