今週も配信ありありがとうございます。
スマホ、本当に嫌です。自分は持っていません。でも息子には高校入学の際に持たせました。”同級生が皆持っていて輪に入れなかったら気の毒”と思ったからです。しかししょっちゅう動画を見てへらへら笑っている様子は物凄くイラつきます。使用する時間制限も設けましたが、今頃は”勉強に使う”と言われ、なし崩しです。SNSがきっかけの事件が起これば話をして犯罪に巻き込まれないよう、注意をしていますが。学校の先生もスマホを悪魔と呼んでいました。
木蘭さんのﾄﾝﾃﾞﾓ見聞録、
レイプされた娘に対して「証拠がないから警察に行っても無駄」と言い放ったり、叱ったりする親はきっと少なくないでしょう。よく耳にするのは「犬に噛まれたと思いなさい」です。女親であればレイプがどれほど深刻な犯罪か理解している筈なのに、被害者である娘に寄り添う気持ちが全く感じられない。そして更に追い詰めてしまう言動です。こういったセカンドレイプの加害者にならないよう、「被害者に落ち度は皆無」という視点を共有しなければいけないと思いました。
また、最後の怒りを感じない被害者についてですが、レイプ被害とは、怒りを通り越してしまうほど凄まじいものだからではないかと思います。怒りの感情は自身があまりにも毀損されると呼び起こされないものなのではないかと。感情の中では客観的な位置に属するのかもしれません。その分、「周囲の人が怒りを表明する」、そのことによって少しでも被害者の気持ちは救われるのでは、と思います。