今週もライジング配信ありがとう御座います！
よしりん先生の映画評大好きで喜び勇んで拝見しました。

よしりん先生の指摘は、
一緒に観に行った女性も言っていました。
ダークナイトからの流れを期待した彼女は、
恐怖・巨悪の大暴れを期待していたようで
『ジョーカー』にガッカリした様子でした。

また映画内容の指摘についてもその通りで、
確かにどうとでも解釈できる手法に
制作者の狡さを感じました。
ですが、これは妄想の余地を敢えて
観客に委ねたんだなと受け取りました。

従って私の感想（妄想）は以下の通りです。

凡庸なる「ジョーカー」はキッカケに過ぎず
実は偽のジョーカー。ただの狂人。
ラストの暴動は真のジョーカー、
つまりヒース・レジャーの最初の仕事で、
彼がアーサーからジョーカーを奪った。
そしてダークナイトに続くという。。。

なので私としては妄想を観客に
ぶん投げるという意味で良い映画
だったんじゃないかと思いました。