↑↑↑~→*☆ のコメント

今週も配信お疲れ様でした。
異文化から、世界から見た日本・皇室に対する見解、これは貴重な体験・財産となったことと思われます。
通訳無しで議論に臨んだルオフ氏の熱意と誠実さ、そしてユーモアに乾杯!°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)

しかし、「伝統」「宗教」の定義があやふやな人が多いということが正直意外で、面食らってしまいました。σ(゜°;)
「男系固執」は伝統にあらず、カルトだと言うわけだから、てっきり…。日本人って案外そうなのかも…。

私めの“伝統観”、「伝統とは何ぞや」といえば、「ワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を見れば分かる」です。
先日の道場での“伝統論”は、あの楽劇に全て網羅されていると思います。
ただ、長崎を舞台にした“非日本的オペラ”『蝶々夫人』よりもさらに長い、四時間半もある曲ですから、馴れない人に、百聞は一見に如かずとは言いにくいな…。σ(´・・`)

要は、田舎の暗い夜道を行くようなものですよ。
みんなここが何処かも分からず、あてどなくさまよい歩くのみですよ、
“伝統(電灯)”がなければ・・・お粗末です。(///∇///)

天皇・皇室は、日本の伝統の体現者。当然、日本の伝統を最も熟知している存在であらせられる。
ですから、このまま皇室が滅ぶことになれば、日本の伝統について、高い質をもって後世に伝えていくことができなくなるとこと。
山尾氏の向こうを張るわけではないですが、国会が機能しなくなるとか、そんなことよりももっと深刻な問題になると思います。(´・・`;)

そこで思い起こすのは、三島由紀夫のあの有名な「空っぽな或る経済的大国」…。
木蘭先生の仰る、「自分がない人」を国レベルで言えば…。
伝統という“タテ”がしっかり通らなければ、“ヨコ”へ漂流するだけの国に…。
長いものに巻かれろ的な「富裕な抜け目が無い」だけの…。

鶴見佑子は正に今の日本の姿か?新キャラ・伏見のり子は、さしずめ韓国?

伝統の神聖さを正しく保ち、それに敬意を払い、感謝すれば、我々もその恩恵に浴することができる。
男系固執派は、「男系だけで続いた皇統の伝統」というのが、果たしてこれまで日本・日本人にどんな恩恵を与えたのか、論じられるのか?
「男系で続いてきた」、それだけが伝統の根幹だと言うなら、ルオフ氏の言う「日本の多様さ」の無い、正に「無機的でニュートラルで中間色な或る経済的大国」…。
透けてしまうのは、“男尊女卑”…。

さて三回目の九州道場。前回は集まりが悪くて、よしりん先生がやきもきしていたのを覚えていますが、
あれからどれほど九州は伸びましたかな?σ(°ω ゜)

No.49 61ヶ月前

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