希蝶 のコメント

>>211
 よしりん先生のブログ「『ゴー宣道場』内の、公のための改革」、及びトッキーさんのブログ「ちぇぶ全国推進隊長の仕事の一端」を読めば分かると思うのですが、いちおう補足をします。

 「ゴー宣道場」は元々、よしりん先生、故・堀辺師範ら創設師範のかたがたの「公論を作る」という趣旨のもとで発足し、当初は堀辺師範の「骨法道場」で開かれ、骨法道場生が主体となって設営をおこなっていました。

 その後、応募人数増加などの理由で、会場を借りて開催されることになり、 骨法道場生だけでは設営ができなくなりました。そこで、「門弟」・「道場生」という制度が生まれ、二度連続当選したものには「門弟」という称号が与えられ、一定期間のみ設営に参加できる、という「名誉」を授けられたわけです。

 そして、最初から営利を目的としていないので、会場使用費にあてるお金を僅かばかり取る、という形で運営されているのです。

 さらにその後、カレーせんべいさんの直訴により、よしりん先生らを関西に招致して開かれ、拡大し、九州でも同様にして開催された、という流れだったと覚えています。こちらから大漫画家の先生たちを呼んで実施されているので、「収入を獲得する」ということは度外視されています。

 このころから、「門弟」だけでは設営隊入隊が不可能になり、よって、「門下生」という言葉が生まれ、「門弟」に次ぐ資格になったのでしょう。

 以上が想像を交えた私なりの解釈です。通常の設営にはその設営の苦労や努力があって、大変なのだろうと思います。でも、この場合はボランティアであることに意義があるのであり、慰安のパーティーなどを開くことによって、その労苦は報われているのでしょう。

 よしりん企画で費用を負担するべきだ、という意見も出てくるのでしょうが、毎年隔月で6回、地方出張でさらに増えるその負担を賄うのはどれだけ大変なことか、とも考えてみた方がよいです(発足当初は毎月だったのですよ)。地方出張の時間や費用だって、ばかにはならないはずです。

 さらに少し言えば、参加したくても、時間や仕事などの都合などにより、参加できない人たちのことへも想像を巡らしてみてください。


 今回もコメント欄を色々と汚してしまったことを反省します。それでは、また次回配信を期待します。
<m(__)m>

No.222 62ヶ月前

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