お邪魔致します。
「わしは地球温暖化よりも、この娘の将来の方がずっと心配だ。」
これ、至極真っ当な感覚だと思います。

昔から、「人類居なくなれば地球の自然はずっとまともになる」「人間だけが自然の摂理から外れた存在だ」的な物言い、意見がありますが。私はこれが大嫌いで、人間が居なくなれば、居なくなった状態になるだけ。

「自然」「地球」は人間ごときの活動ではへーとも痛痒は与えられないし、そもそも人間が何をやろうがなそうが、それも広い意味で「自然」の一部（「人間」と「自然」は対立概念では無い！）で、その活動が他の生物の存在を脅かしている事？にも行きすぎた罪悪感を持つ（心を痛め過ぎる）必要はないと考えます。他の生物をダシにするのでは無く、人間が自分自身の首を絞めていると考えれる行いは当然の如くあるので、先ず「人間」が如何にして自分達の首を絞めないかの基準で考えて良いと思うのです（それは多くの場合、他の生物にとっても優しい結果を産むでしょう）

数々の自然災害のスケール、さらに太陽活動など宇宙規模の理を考えても「地球」や「自然」はそこに生きるものに決して優しくはない事、人間は足元にも及ばません。人間活動が地球を温暖化させていると言う考えも人間の力を過大評価、逆の意味の思い上がりだと思います。