希蝶 のコメント

 もう少しだけお邪魔します。「デマ」、というと思い出す痛い出来事があるので、記しておきます。もう時効だと思うのですが、そうでなかったら、すみません。

 昔、道場掲示板が存在した頃(どういう経緯でなくなったのかは知らないのですが)、インターネットというのはすぐに反応が返ってくるものとある書き込みをしました。それが、反応がまるでなかったので、どうして反応がないのか、という書き込みを更にしました。そうしたら、ある人が批判的なことを記してきました。

 その後、私はそういう感情的なことを記してしまったことを反省し、何とか道場のためにもその書き込みが消せないものかと努力しました。しかし、その書き込んだ相手からは一向に返事がなく、返って新たな書き込みがうみ出される始末。
 その時、ある事情でツイッターをしており、そこで調査した結果では、その人がA女史と、北海道の議員をフォローしていることを知りました。
 その後、その人がA女史と、さも初対面であるかのような会話をしていたので、白々しいと思い、この二人が組んで、自分の書き込みに嫌がらせをしていると思ってしまったのです。
 その結果、少し極端な手段をとってしまい(ただ、そうは言っても、その人の名誉も守らなければいけない、とも思い、回りくどい手段をとりました。いいわけになりますが)、かえって、道場に迷惑をかけることになってしまいました。それでも、私はそのことを知らせないと、道場が損害を被るのではないか、と手紙まで出しました。

 今、思えば全部自分の頭の中の妄想だったわけです。ツイッターのフォローとかフォロワーとかに、そんな深いつながりはない、ということの方が常識でした。自分の書き込みに反応がなかったのは、その内容に訴えかけるものがなかったから、魅力のようなものがなかったから、中身のないものだったからなのだと反省します。
(その件があってから、少し人間不信の感情が起こってしまい、この場でも迷惑をかけたのではないか、とも反省します)。

 以来、私はインターネットに対して、(これでも)慎重な態度をとっているつもりなのです。先日のあおり運転で同乘者と間違われたかたの問題を見聞していると、こうした問題は身近で、よく起きることなのではないか、と思います。

 田原総一朗氏も、自身の功業を語りたい気持ちは分かりますが、何度も言うように、テーマを把握することと、「確証をとる」ことを忘れてはならないのだ、と思うのです。あれでは先生がたが憮然たる面持ちになってしまうこと、必定です。
 今回は、何だか随分色々なことを書き込んでしまいましたが、参考になれば幸いです。

 話題を変えます。
 ということで、
 今度の大阪のオドレら正気か、で、
 某市の「カジノ」問題などもとりあげて下さったら、有難いと思います。
 大阪にとっても、カジノ問題は大きな事案だと思うのです。
 以上です。

追記:、私もあれでどうやってY氏を無罪にできるのか、疑問です。

No.92 63ヶ月前

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