前回のゴー宣道場に参加したときにアンケートに
田原総一郎を「ジャーナリストというより政治運動家」と
書いたのですが、その後のよしりん先生はじめ、
師範の皆さんののブログを読んで考えるうちに、
「アイドルならぬ政治家の追っかけ」に評価を
改めました。
しかも、田原氏の自慢話ってNGT４８で問題起こした
ファンと重なるところがあって、相当たちが悪いと
思います。

田原氏がゴー宣道場に出たかったのは自分の影響力を
及ぼそうとしたかったからじゃないでしょうか。
あの人、朝生で司会者のくせにどちらかに肩入れするし、
ゴー宣道場での自慢話を聞いてると、政治経済で
自分の影響を与えずにいられない自己承認欲求が
強いように感じました。
正直、
朝生のような議論というか言葉の殴り合いは
初めて見てから辟易してました。
あんなものはさっさと形骸化して、ゴー宣道場で
本当の議論が世の中に広まることを願います。

監視社会は映画や漫画などサブカルによく取り上げ
られますが、今回の「トンデモ見聞録」で紹介された
中国の監視網の普及に現実が追いついてしまった
印象を受けました。
また、竹中平蔵が何の警戒感も示さずに
礼賛したことに、この人は頭の先からつま先まで
金儲けのことしか考えてないんだなと改めて
感じました。
日本でも普及運動が始まったようですし、
金儲けをお題目にバスに乗り遅れるなと
言わんばかりに永田町から商売界まで
世間をせっつく様が浮かびます。