しゃべクリで『天気の子』のパロディを投稿しましたが、その中に京アニのある作品を思わせる要素がありました。青葉という輩の目には、それも「影響」ではなく「盗作」のように見えてしまうのでしょうか。『天気の子』自体には、(これも異論があるのかもしれませんが)よしりん先生の「一つ目小僧」の思想が根底にあるのではないか、と私には感じられました。あまりネタバレするようなことを記してはいけないので、この程度に。 よしりん先生のブログ、「NHKスペシャル「日本新聞」のこと」でとりあげられていた番組、「かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~」を見ました。 普通の平凡な音楽教師が、いつのまにか日本主義思想の先鋒に立つように変わってゆくのが不気味で、なおかつリアルで、さもありなむ、といった感じでした。サヨク的だった人がネトウヨになったように、極端から極端へと移り変わる人の心理をよくあらわしているようで。最後の場面もショッキングでした。一つの思想に絶望し、時計の針の反対側へいってしまうのではなく、「中庸」が大事で、どうしたら時代や現実に合った形で生かせるのか、という思索も、思考を深める上で必要なのか、と思いました。 ライジングの感想はまた改めて。
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小林よしのりチャンネル
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しゃべクリで『天気の子』のパロディを投稿しましたが、その中に京アニのある作品を思わせる要素がありました。青葉という輩の目には、それも「影響」ではなく「盗作」のように見えてしまうのでしょうか。『天気の子』自体には、(これも異論があるのかもしれませんが)よしりん先生の「一つ目小僧」の思想が根底にあるのではないか、と私には感じられました。あまりネタバレするようなことを記してはいけないので、この程度に。
よしりん先生のブログ、「NHKスペシャル「日本新聞」のこと」でとりあげられていた番組、「かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~」を見ました。
普通の平凡な音楽教師が、いつのまにか日本主義思想の先鋒に立つように変わってゆくのが不気味で、なおかつリアルで、さもありなむ、といった感じでした。サヨク的だった人がネトウヨになったように、極端から極端へと移り変わる人の心理をよくあらわしているようで。最後の場面もショッキングでした。一つの思想に絶望し、時計の針の反対側へいってしまうのではなく、「中庸」が大事で、どうしたら時代や現実に合った形で生かせるのか、という思索も、思考を深める上で必要なのか、と思いました。
ライジングの感想はまた改めて。