tuudev のコメント

とあるマジメで誠実な日本人(無党派層):
1)まず、「誰に、どの党に、投票しようかな?」と「思う」とする。このように「思う」時点で既に結構マジメで誠実。
2)わざわざ時間をとって足を運んで投票所に行くのだから、テキトーに投票するのではなく、どうせなら自分の考えに近い候補者に投票したいと「思う」はず。
3)この候補者が好きだとか、嫌いだけどまだマシだとか、そう「思う」ためには、常日頃から政治に関心を持っているか、投票日の少し前あたりに時間を費やしてネットとかで政策・公約を比較したり候補者情報を調べたりしなければならない。
4)仕事やプライベートの時間を削ってまじめに調べて、とある候補者に一票を投じ、めでたくその候補者が当選したとしても、ちょっと経つと、思ってたのとは真逆の政策やったり、誰かの私利私欲のための政策を連発してばかりいたりする。
5)自分が票を投じた候補者の当選落選に関わらず、結局は、自分が投票に費やした時間と労力(特に精神的労力)に見合わない政治事象ばかりが起きる。労力に見合わない、全く割に合わない、騙された。ダ・マ・サ・レ・タ・・・。こんなことが繰り返されるともはや、「思う」ということ自体が無駄に思えてくる。
6)騙しやがって、クソがっ、、一体どうなってんだよ?、とウッカリ国会中継など見てしまった日にゃ、質疑応答があまりにもチグハグで議論する気ゼロの様子に「何コレ?」となる。いや、一応議論したというアリバイ作りのための時間潰しクソ状態であることに気付く。国会なんて意味が無い。無意味・・・ムイミ・・・
7)ム・イ・ミ・・・あれ?「思う」ってなんだっけぇーぇ??、もう、はなから「思う」ことをやめてしまえば楽ちんだ。投票になんて行くわけないじゃん?、だって無駄骨だもん。棄権があたりまえでいいじゃん。"合理的無関心"の大勝利!!どーせ米国の属国だ!トカトントン。
8)~ 御 終 い ~ ご 愁 傷 様 で し た ~



政治に影響を与えるゴー宣道場を希望するとともに微力ながら応援します。
ニヒリズム耐性を備えなければもはや国(公)を維持できないというフェーズ。

No.48 65ヶ月前

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